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Agent は、ホスト上で実行される小さなアプリケーションです。ホストから Datadog プラットフォームへの情報の流れをチェックして管理します。Agent はオープンソースで、コンパイルされたバイナリは Windows、macOS、およびさまざまな系統の Linux で利用できるようになっています。
詳細については、Agent に関するドキュメントをご参照ください。
Datadog はプログラムによってプラットフォームを操作するための HTTP API を提供しています。Datadog のすべての機能、リソース、およびメカニズムへのアクセスは API を通じて行われます。Datadog 内部の動作を確認するには、API を手動で操作することをお勧めします。ただし、稼働中に使用する場合は、専用のツール、ライブラリまたはインターフェイス (Datadog) がユーザーと API 間の抽象化レイヤーとして機能します。
詳細については、API に関するドキュメントをご参照ください。
Check は、Agent によって定期的に実行される小さな Python プログラムです。Check はアクションを実行して結果を収集します。Agent はこの結果を保存して、Datadog プラットフォームに報告します。これは自由形式のプログラムで、通常はカスタム環境またはアプリケーションからメトリクスを収集する際に使用されます。
先頭が大文字でない “check” (チェック) は、一般的な計測の動作を表します。
Datadog でアプリケーションを直接操作するための複数のライブラリがさまざまな言語で用意されています。Datadog は、C#、Golang、Java、PHP、Python、および Ruby 用の公式ライブラリを提供しています。他の言語のライブラリについてはコミュニティで対応しており、サポートはベストエフォートで行われます。
ライブラリのコンテンツには、一部 API と DogStatsD の両方をサポートするものがありますが、基本的にはどちらか一方の利用を念頭に作成されています。
詳細については、ライブラリに関するドキュメントをご参照ください。
ダッシュボードは、データを視覚化する主な方法の 1 つです。ダッシュボードには、スクリーンボードとタイムボードの 2 種類があります。
スクリーンボードは自由形式のレイアウトのダッシュボードで、画像、グラフ、ログなど、さまざまなオブジェクトを盛り込むことができます。一般的にはステータスボードやストーリーテリングビューとして使用され、リアルタイムで更新したり過去の定点を表示したりできます。
タイムボードは、ダッシュボード全体を定刻またはリアルタイムで自動レイアウトにより表示します。通常、トラブルシューティング、共同作業、一般データの調査に使用します。
DogStatsD は関連する 2 つの対象を参照します。StatsD に基づくプロトコルと、そのプロトコルを実装するメトリクスのレポートを送信するアプリケーションです。DogStatsD プロトコルは StatsD プロトコルの拡張機能であり、Datadog プラットフォームに特化した修正を少し加えてあります。DogStatsD アプリケーションは Agent が付属するサービスで、メトリクス送信用の軽量メカニズムとして使用します。
詳細については、DogStatsD に関するドキュメントを参照してください。
インテグレーションを使用すると、システムのデータを取得して Datadog に取り込むことができます。インテグレーションでは、指定されたソースからデータが収集され、そのデータが確実に正しく分類され、設定や使用に役立つ他のアセットが提供されます。データソースには、サーバー上のデーモンからクラウドサービス、サードパーティ API に至るまで、さまざまな要素を指定できます。
詳細については、インテグレーションに関するドキュメントを参照してください。
マルチオーガニゼーションのアカウントを使用すると、親組織から複数の子組織を作成できます。このアカウントが主に使用される場面は、多くのカスタマーを持つ Managed Service Provider (MSP) です。それぞれのカスタマーに、他のカスタマーがアクセスできない独自の組織が必要です。マルチオーガニゼーションのアカウントへの課金は、すべて親組織に請求されます。親組織への使用報告には、すべての子組織の使用情報が含まれます。
Datadog は、APM インテグレーションを通して分散トレーシングをサポートしています。これにより、既存のコードをインスツルメントして、システム全体にパススルーされるリクエストを確認できます。異なる言語、データベース、RPC フレームワークで機能します。多くの言語がネイティブにサポートされていますが、カスタムシッパーを作成すれば、開発者は独自の言語を追加できます。
詳細については、トレーシングに関するドキュメントを参照してください。