ネットワークデバイスモニタリングのセットアップ

ネットワークデバイスモニタリングのセットアップ

インストール

ネットワークデバイスモニタリングは Datadog Agent パッケージに含まれている SNMP プロトコルを使用します。追加のインストールは必要ありません。

コンフィギュレーション

Datadog ネットワークデバイスモニタリングは、個々のデバイスからのメトリクスの収集、またはサブネット全体のデバイス (一意の IP アドレス) の自動検出をサポートします。

ネットワーク上に存在するデバイスの数、およびネットワークがどれだけ動的か (つまり、デバイスが追加または削除される頻度) に基づき、収集戦略を選択します。

収集戦略に関係なく、Datadog の sysObjectID マップデバイスプロファイルを利用して、デバイスから関連するメトリクスを自動的に収集できます。

個々のデバイスの監視

個々のデバイスを監視するには

  • SNMPv2 の場合 デバイスの IP アドレスおよびデバイスの_コミュニティ文字列_を指定してインスタンスを構成します。

    init_config:
      loader: core
    instances:
    - ip_address: "1.2.3.4"
      community_string: “sample-string”
      tags:
        - "key1:val1"
        - "key2:val2"
    
  • SNMPv3 の場合は、デバイスの IP アドレスおよび SNMPv3 資格情報 (デバイスに応じて) を指定してインスタンスを構成します。例: userauthProtocolauthKeyprivProtocolprivKey:

    init_config:
      loader: core
    instances:
    - ip_address: "1.2.3.4"
      snmp_version: 3           # optional, if omitted we will autodetect which version of SNMP you are using
      user: "user"
      authProtocol: "fakeAuth"
      authKey: "fakeKey"
      privProtocol: "fakeProtocol"
      privKey: "fakePrivKey"
      tags:
        - "key1:val1"
        - "key2:val2"
    

セットアップしたら、Agent は、Datadog のデバイスプロファイルの 1 つとデバイスを照合して、関連するメトリクスを収集します。

セットアップを拡張するには

  • さらにインスタンスを追加して、ネットワーク上のより多くのデバイスからメトリクスを収集します。
  • 動的ネットワーク上の多数のデバイスからメトリクスを収集する必要がある場合は、オートディスカバリーを使用します。

オートディスカバリー

個々のデバイスを指定する代わりに、オートディスカバリーを使用して、ネットワーク上のすべてのデバイスを自動的に検出することも可能です。

オートディスカバリーは、構成されたサブネット上の各 IP をポーリングし、デバイスからの応答を確認します。次に、Datadog Agent は、検出されたデバイスの sysObjectID を検索し、それを Datadog のデバイスプロファイルの 1 つにマップします。このプロファイルには、さまざまなタイプのデバイスについて収集される事前定義メトリクスのリストが含まれます。

ネットワークデバイスモニタリングでオートディスカバリーを使用するには

  1. Datadog Agent をインストールまたは v7.27 以上にアップグレードします。プラットフォーム固有の手順については、Datadog Agent のドキュメントを参照してください。

  2. datadog.yaml Agent コンフィギュレーションファイルを編集し、Datadog がスキャンするすべてのサブネットを含めます。以下のサンプルコンフィギュレーションは、オートディスカバリーに必要なパラメーター、デフォルト値、そして例を示しています。

listeners:
  - name: snmp
snmp_listener:
  workers: 100 # デバイスの検出に同時に使用されるワーカー数
  discovery_interval: 3600 # 各オートディスカバリー間のインターバル秒数
  configs:
    - network: 1.2.3.4/24 # CIDR 表記。/24 ブロック以下を推奨
      version: 2
      port: 161
      community: ***
      tags:
      - "key1:val1"
      - "key2:val2"
      loader: core # SNMP corecheck の実装を使用
    - network: 2.3.4.5/24
      version: 2
      port: 161
      community: ***
      tags:
      - "key1:val1"
      - "key2:val2"
      loader: core
listeners:
  - name: snmp
snmp_listener:
  workers: 100 # デバイスの検出に同時に使用されるワーカー数
  discovery_interval: 3600 # 各オートディスカバリー間のインターバル秒数
  configs:
    - network: 1.2.3.4/24 # CIDR 表記。/24 ブロック以下を推奨
      version: 3
      user: "user"
      authentication_protocol: "fakeAuth"
      authentication_key: "fakeKey"
      privacy_protocol: "fakeProtocol"
      privacy_key: "fakePrivKey"
      tags:
        - "key1:val1"
        - "key2:val2"
      loader: core
    - network: 2.3.4.5/24
      version: 3
      snmp_version: 3
      user: "user"
      authentication_protocol: "fakeAuth"
      authentication_key: "fakeKey"
      privacy_protocol: "fakeProtocol"
      privacy_key: "fakePrivKey"
      tags:
        - "key1:val1"
        - "key2:val2"
      loader: core

: Datadog Agent は検出された各 IP の SNMP チェックを自動で構成します。検出されたデバイスは、SNMP を使用してポールされた際に正常に応答する IP となります。

検証

Agent のステータスサブコマンドを実行し、Checks セクションで snmp を探します。

その他の参考資料