- 重要な情報
- はじめに
- 用語集
- ガイド
- エージェント
- インテグレーション
- OpenTelemetry
- 開発者
- API
- CoScreen
- アプリ内
- Service Management
- インフラストラクチャー
- アプリケーションパフォーマンス
- 継続的インテグレーション
- ログ管理
- セキュリティ
- UX モニタリング
- 管理
モニターを検索するには、画面左側のファセットパネルまたは上部の検索バー、あるいはその両方を使用してクエリを作成します。属性を選択すると、それに応じて検索バーのクエリが更新されます。同様に、検索バーのクエリを変更する (またはクエリを新規作成する) と、属性チェックボックスが更新されて変更内容が反映されます。いずれの場合も、クエリを編集するとその結果がリアルタイムで更新されます。注: クリックが可能な検索ボタンはありません。
シンプルな検索ワードを入力してモニターのタイトルと通知メッセージを検索しましょう。たとえば、*postgresql*
と検索すると、タイトルまたは通知メッセージの中に postgresql
を含むすべてのモニターが表示されます。
フィールド名を指定することで、検索結果の絞り込みが可能です。
項目 | 説明 | 例 |
---|---|---|
タイトル | モニターのタイトルに含まれる文言を検索します。 | title:text |
メッセージ | モニターの通知メッセージに含まれる文言を検索します。 | message:text |
また、1234567
などの ID を利用してモニターを検索することも可能です。モニターの ID はモニターステータスページで確認できます。
ブール演算子 (AND
、OR
、NOT
) と括弧を使用すると、さらに複雑な検索クエリを記述することができます。検索構文は以下の例外を除いて、Elasticsearch と似ています。
?
) および一般的なワイルドカード (*
) の両方がサポートされています。また、-
、(
、)
、"
、~
、*
、:
、.
、およびスペースは予約済みです。これらの文字を含むモニターフィールドを検索する際は、status:Alert AND "chef-client"
のように対象のフィールド文字列を引用符で囲むようにしてください。
引用符で囲まれたフィールドには注意事項があります。
metric:system.cpu.idle
などのように、フィールド名でよく見かける .
は使用可能です。引用符の有無は問いません。"chef-client*"
などの構文では *
が文字として扱われるため、"chef-client failing"
というタイトルのモニターを検索することはできません。高度な検索を使用すると、以下のモニター属性を組み合わせて対象を絞り込むことができます。
属性 | 説明 |
---|---|
ステータス | モニターのステータス: Triggered (Alert 、Warn 、No Data ) または OK |
ミュート | モニターのミュート状態: true または false |
タイプ | Datadog のモニター種類 |
Creator | モニターの作成者 |
サービス | service:<VALUE> の形式で使用されるサービスタグ |
タグ | モニターに割り当てられたタグ |
Env | env:<VALUE> の形式で使用される環境タグ |
スコープ | モニタークエリの from フィールド一覧に含まれる検索タグ |
メトリクス/チェック | 監視対象のメトリクスまたはサービスチェック |
通知 | 通知を受け取る人またはサービス |
ミュートの残り | ダウンタイムによってこのモニターの通知のミュートが停止するまでの残り時間。muted_left:30m を検索すると、最大 30 分間ミュートされたままのすべてのモニターが返されます。サポートされる単位は、秒 (s )、分 (m )、時間 (h )、週 (w ) です。 |
ミュートの経過 | ダウンタイムによってこのモニターの通知のミュートが開始してからの経過時間。muted_elapsed:30d を検索すると、少なくとも 30 日間ミュートされたすべてのモニターが返されます。サポートされる単位は、秒 (s )、分 (m )、時間 (h )、週 (w ) です。 |
モニターの検索に必要な数だけボックスをチェックできます。以下の規則が適用されますのでご確認ください。
AND
演算子は、status:Alert type:Metric
など、異なるフィールドから属性をチェックする場合に適用されます (2 つの検索ワードの間に演算子がない場合は自動で AND
と判断されます) 。OR
演算子はほとんどの場合、status:(Alert OR Warn)
など 同じフィールド内の属性をチェックする場合に用いられます。ただし、複数のスコープやサービスタグをチェックする場合は例外として AND
演算子を使用します。Triggered
チェックボックスは status:(Alert OR Warn OR "No Data")
を解決するためのものです。Triggered は有効なモニターのステータスではありません。metric
と表示されます。たとえば、チェック http.can_connect
を選択すると、metric:http.can_connect
がクエリに追加されます。注: モニターにわたって大量の値を持つ属性の場合は、属性検索バーを使用して正しい値を見つけてください。
保存したビューを活用して、事前に設定されたビューにすばやく移動し、チームのモニターや 60 日以上ミュートされたモニターなどの特定のコンテキストに関連するモニターを見つけます。
保存ビューは、組織内のすべてのユーザーに表示されます。 厳密には、保存ビューは以下を追跡します。
既存の Manage Monitor ビューがデフォルトの保存ビューになります。この構成は、ユーザー本人のみがアクセスし表示できます。この構成を更新しても、組織には何の影響もありません。
デフォルトの保存ビューは、UI でアクションを完了するか、別の構成が埋め込まれたモニターの管理ページへのリンクを開くことで、一時的に上書きすることが可能です。
Views パネルのデフォルト保存ビューエントリからは、以下のアクションが可能です。