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サービスチェックを使用すると、サービスのステータスを特徴付けて、Datadog 内でサービスを監視できます。サービスチェックは、特定のサービスのアップまたはダウンステータスを監視します。指定された回数の連続したチェックでモニタリング Agent がそのサービスに接続できなかった場合は常に警告が表示されます。たとえば、Redis ホスト上のモニタリング Agent が Redis への接続とメトリクスの収集に 3 回連続して失敗したことを報告した場合に、アラートを受け取ることができます。
クラスターレベルでのサービスチェックは、いくつかの障害に耐えることができる分散型システムまたは冗長システムを監視するための効果的な代替手段になります。これらのアラートは、個々のホストが複数のサービスを実行しているアーキテクチャに使用します。これは、そのサービスを実行しているホストが引き続き使用可能である (ホストレベルのヘルスチェックに成功する) 場合でも、サービスの低下を表面化できるためです。
重要な非冗長サービスが失われた場合、または広範囲にわたるノードの損失のためにクラスターが障害の危機に瀕している場合に備えて、モニタリングとアラートを設定できます。その他の重要なアラートとしては、リクエストスループットの低下またはリクエストレイテンシーの増加が挙げられます。
サービスチェックを設定する必要があるのは、インテグレーションにネイティブのサービスチェックがない場合や、アップまたはダウンステータスを監視したい内部サービスがある場合などです。
サービスチェックを使用するには、最初にチェックを設定します。
お役に立つドキュメント、リンクや記事:
サービスチェックがデータを送信したら、チェック内容のサマリーを確認し、ダッシュボード、モニター、アラートを設定します。
サービスチェックを視覚化して、Datadog の以下の 3 つのセクションで使用できます。
Monitors > Check Summary をクリックし、チェック内容のサマリーページを表示します。
これは、インフラストラクチャー全体の前日のチェックとステータス報告のリストです。チェックの 1 つを選択すると、関連付けられたタグごとに個別チェックの数が表示されます。
スクリーンボードのチェックステータスウィジェットを使用して、サービスチェックを視覚化できます。
チェックステータスウィジェットアイコンをクリックすると、次のポップアップが表示されます。
このフォームで、以下の設定を行うことができます。
サービスチェックは、メトリクスのように時間をかけてグラフ化できなくても、モニターすることは可能です。 Monitors > New Monitor で、Service Check を選択します。
このフォームで、以下の設定を行うことができます。
サービスチェックの作成については、サービスチェックモニターを参照してください。