算術演算

絶対値

関数説明
abs()メトリクスの絶対値をグラフ化します。abs(<METRIC_NAME>{*})

変換するのは、この正弦波時系列 sin{*} です。

Sinus 関数

次の abs(sin{*}) に変換します。

abs を使用した Sinus 関数

対数

ログベース 2

関数説明
log2()メトリクスの底 2 の対数をグラフ化します。log2(<METRIC_NAME>{*})

例:

データポイントごとに 1 ずつ増えるメトリクス x{*} があるとすると、log2(x{*}) は次のようなグラフになります。

 log2 関数

ログベース 10

関数説明
log10()メトリクスの底 10 の対数をグラフ化します。log10(<METRIC_NAME>{*})

例:

データポイントごとに 1 ずつ増えるメトリクス x{*} があるとすると、log10(x{*}) は次のようなグラフになります。

log10 関数

累積合計

関数説明
cumsum()可視のタイムウィンドウに対するメトリクスの累積合計をグラフ化します。cumsum(<METRIC_NAME>{*})

例:

1 の定数であるメトリクス const_1{*} があるとすると、cumsum(const_1{*}) は次のようなグラフになります。

abs を使用した累計関数

モニターの累積和

累積和関数は視覚的な関数であるため、モニタークエリでは避ける必要があります。ダッシュボードやノートブックで使用する場合、ポイントは選択したタイムフレームに基づく値を反映することになります。モニターでは、どのタイムフレームを使用するかという感覚がないため、これはモニターではうまく反映されません。

その代わり、モニター評価期間中に累積タイムウィンドウを構成してください。

Integral

関数説明
integral()メトリクスの積分をグラフ化します。integral(<METRIC_NAME>{*})

: Datadog の integral() は、特定のメトリクスの可視のタイムウィンドウにおける、すべての隣接ポイントペアの [時間増分] x [値増分] の累積合計です。

abs を使用した積分関数

その他の関数