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トレースパネルには、トレース、ホスト、および相関ログに関する情報が表示されます。
トレースに現れるログは 4 種類あります。
trace_id
: 対応するトレース ID を持つログを表示します。host
: トレースの時間枠内で、トレースのホストからのログを表示します。container_id
: トレースの時間枠内で、トレースのコンテナからのログを表示します。pod_name
: トレースの時間枠内で、トレースのポッドからのログを表示します。トレースパネルの Logs セクションが空になることがあります。このガイドでは、この問題を解決する方法を説明します。
host
、container_id
、または pod_name
オプションの Log セクションが空の場合、Log エクスプローラーに移動し、以下の条件を確認します。
もし Log セクションが trace_id
オプションに対して空の場合、ログに標準的な trace_id
属性があることを確認してください。ログに trace_id
が含まれていない場合、以下を行うためにトレースとログの相関付けを行ってください。
ログ属性に含まれるトレース ID を抽出します。
この属性を予約された trace_id
属性にリマップします。
JSON ログの場合、ステップ 1、2 は自動で行われます。トレーサーは、トレースとスパンの ID をログに注入し、これらは予約属性リマッパーによって自動的にリマップされます。
このプロセスが期待通りに動作しない場合、トレース ID を含むログ属性の名前が dd.trace_id
であることを確認し、その属性が予約属性の Trace ID セクションに正しく設定されていることを検証してください。
生のログ (特定の言語の ログインテグレーションを使ってログを収集している場合) については、source
属性に java
、python
、ruby
などの言語を設定します。インテグレーションは、トレースとログを自動的に相関付けます。
この例では、Java インテグレーションパイプラインを紹介します。
ログのフォーマットがインテグレーションパイプラインによって認識されていない可能性があります。この場合、パイプラインを複製し、パーストラブルシューティングガイドに従って、パイプラインがログ形式を受け入れることを確認します。
ID が正しく挿入され、ログにリマップされると、トレースパネルでトレースと相関のあるログを見ることができます。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: