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コードを使用してトレーシングライブラリをセットアップし、APM データを収集するように Agent を構成した後、オプションで統合サービスタグ付けのセットアップなど、必要に応じてトレーシングライブラリを構成してください。
ddtrace-run を使用する場合、次の環境変数 (オプション) を利用できます。
DD_TRACE_DEBUG
false
DD_PATCH_MODULES
DD_PATCH_MODULES=module:patch,module:patch...
サービスに env
、service
、version
を設定するには、DD_ENV
、DD_SERVICE
、DD_VERSION
を使用することをおすすめします。このような環境変数の構成におすすめの方法については、統合サービスタグ付けのドキュメントをご参照ください。
DD_ENV
prod
、pre-prod
、staging
) を設定します。詳細については、環境の設定方法を参照してください。バージョン 0.38 以降で利用可能。DD_SERVICE
DD_TRACE_PROPAGATION_STYLE_INJECT
Datadog
DD_TRACE_PROPAGATION_STYLE_INJECT=Datadog,B3
を使用すると、 Datadog と B3 形式のヘッダを注入することができます。DD_TRACE_PROPAGATION_STYLE_EXTRACT
DD_TRACE_PROPAGATION_STYLE_INJECT
の値 (Datadog
)DD_TRACE_PROPAGATION_STYLE_EXTRACT=B3,Datadog
は DD_TRACE_PROPAGATION_STYLE_EXTRACT=Datadog,B3
と同じ挙動となります。DD_SERVICE_MAPPING
postgres:postgresql,defaultdb:postgresql
)。バージョン 0.47 以降で利用可能。DD_VERSION
1.2.3
、6c44da20
、 2020.02.13
) を設定します。バージョン 0.38 以降で利用可能。DD_TRACE_SAMPLE_RATE
DD_TRACE_SAMPLING_RULES
[]
"sample_rate"
を持たなければなりません。"name"
と "service"
フィールドは省略可能です。"sample_rate"
の値は 0.0
と 1.0
の間でなければなりません (この値を含む)。ルールは、トレースのサンプルレートを決定するために設定された順序で適用されます。DD_TRACE_RATE_LIMIT
DD_TRACE_SAMPLE_RATE
が設定されている場合、デフォルトは 100
です。それ以外の場合は、Datadog Agent にレート制限を委ねます。DD_SPAN_SAMPLING_RULES
[]
sample_rate
の値は 0.0 から 1.0 の間でなければなりません (この値を含む)。my-service
と演算子名 http.request
のスパンサンプリングレートを 50% に設定し、1 秒間に最大 50 トレースします: '[{"service": "my-service", "name": "http.request", "sample_rate":0.5, "max_per_second": 50}]'
DD_TAGS
layer:api,team:intake
)。バージョン 0.38 以降で利用可能。DD_TRACE_HEADER_TAGS
null
DD_TRACE_HEADER_TAGS="User-Agent:http.user_agent,Referer:http.referer,Content-Type:http.content_type,Etag:http.etag"
のようにします。DD_TRACE_ENABLED
true
false
の場合、アプリケーションコードはトレースを生成しません。DD_AGENT_HOST
localhost
DD_AGENT_PORT
8126
receiver_port
や DD_APM_RECEIVER_PORT
をデフォルトの 8126
以外に設定した場合、DD_AGENT_PORT
や DD_TRACE_AGENT_URL
をそれに合わせなければなりません。DD_TRACE_AGENT_URL
datadog.yaml
ファイル内の apm_config.receiver_socket
構成、または Datadog Agent に設定された DD_APM_RECEIVER_SOCKET
環境変数との組み合わせで Unix Domain Sockets (UDS) をサポートします。例えば、HTTP の URL には DD_TRACE_AGENT_URL=http://localhost:8126
、UDS の URL には DD_TRACE_AGENT_URL=unix:///var/run/datadog/apm.socket
を指定します。Agent 構成で receiver_port
や DD_APM_RECEIVER_PORT
をデフォルトの 8126
以外に設定した場合、DD_AGENT_PORT
や DD_TRACE_AGENT_URL
をそれに合わせなければなりません。DD_DOGSTATSD_URL
datadog.yaml
ファイル内の dogstatsd_socket
構成、または Datadog Agent に設定された DD_DOGSTATSD_SOCKET
環境変数との組み合わせで Unix Domain Sockets (UDS) をサポートします。例えば、UDP の URL には DD_DOGSTATSD_URL=udp://localhost:8126
、UDS の URL には DD_DOGSTATSD_URL=unix:///var/run/datadog/dsd.socket
を指定します。Agent 構成で dogstatsd_port
や DD_DOGSTATSD_PORT
をデフォルトの 8125
以外に設定した場合、このトレーシングライブラリ DD_DOGSTATSD_URL
や DD_DOGSTATSD_PORT
をそれに合わせなければなりません。DD_DOGSTATSD_HOST
localhost
DD_DOGSTATSD_HOST
をオーバーライドするには、 DD_AGENT_HOST
を使用します。DD_DOGSTATSD_PORT
8125
dogstatsd_port
や DD_DOGSTATSD_PORT
をデフォルトの 8125
以外に設定した場合、このトレーシングライブラリ DD_DOGSTATSD_PORT
や DD_DOGSTATSD_URL
をそれに合わせなければなりません。DD_LOGS_INJECTION
false
お役に立つドキュメント、リンクや記事:
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