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パスキー (FIDO2) は、標準的なユーザー名とパスワードのタプルよりも強力なセキュリティを提供するもので、すべての Web サイトを対象とする一意の暗号化ログイン資格情報に依拠しています。パスキーがユーザーのデバイスの外に出ることはなく、Web アプリケーションサーバー上に保存されることもありません。このセキュリティモデルでは、フィッシングやあらゆる形態のパスワード窃取、リプレイ攻撃のリスクが排除されます。
パスキーは、ユーザー名とパスワードに代えて、または多要素認証の 2 つ目の要素として使用することができます。パスキーを生成、保管、活用できる Synthetic モニタリングは、パスキーで保護された重要なユーザージャーニーをテストするのに役立ちます。
Synthetic モニタリングのパスキーは、Virtual Authenticator グローバル変数を使って処理されます。パスキーを保存する Virtual Authenticator グローバル変数を作成するには、Synthetic Monitoring & Continuous Testing の設定ページの Global Variables セクションを参照してください。
ブラウザテストを作成する際は、グローバル変数に保存されているパスキーを使用して、アプリケーションのパスキーの登録を完了し、認証フローを完成させます。
ブラウザテストで、パスキーを使用して登録をテストする方法
ブラウザテストでパスキーを使ってログインフローをテストするには、まず Datadog パスキーを Web アプリケーションに登録する必要があります (上記セクション参照)。この作業は、パスキーとアプリケーションごとに 1 回必要です。
次のいずれかの方法を選択できます。