Synthetic モニタリングの設定

Synthetic モニタリングの設定ページで、次の設定を調整できます。

グローバル変数

グローバル変数は、すべての Synthetic テストからアクセス可能で、あらゆるシングルおよびマルチステップ API テスト、そしてテストスイートのブラウザテストで使用できます。グローバル変数を作成するには、Settings ページの Global Variables タブで、右上にある New Global Variable をクリックします。

作成する変数のタイプを選択します。

  1. Variable Name を入力します。変数名に使用できるのは大文字、数字、アンダースコアのみです。この名前は、グローバル変数全体で一意である必要があります。
  2. 変数の Description を入力します(任意)。
  3. Tags を選択して変数と関連付けます(任意)。
  4. 変数に割り当てる Value を入力します。
  5. 変数の難読化を有効にすると、テスト結果に値が表示されません(オプション)。
グローバル変数による値の指定

関連するレスポンスヘッダーや本文をパースして、既存の HTTP テスト から変数を作成できます。

  1. Variable Name を入力します。変数名に使用できるのは大文字、数字、アンダースコアのみです。
  2. 変数の Description を入力します(任意)。
  3. Tags を選択して変数と関連付けます(任意)。
  4. 変数の抽出元となる HTTP test を選びます。
  5. 変数の難読化を有効にすると、テスト結果に値が表示されません(オプション)。
  6. 変数をレスポンスのヘッダーから抽出するか、本文から抽出するか決定します。
    • Response Header から値を抽出: レスポンスのヘッダー全体を変数に使用するか、レスポンスのヘッダーを regex でパースします。
    • Response Body から値を抽出: リクエストのレスポンス本文全体を使用するか、レスポンス本文を regexjsonpathxpath でパースします。
HTTP テストの変数

正規表現による値の抽出のほか、正規表現を使って次のようにパースすることもできます。

  • パターンの最初のインスタンスだけでなく,与えられたパターンのすべてのインスタンスにもマッチする
  • マッチングパターンの大文字小文字を無視する
  • 複数行に渡る文字列のマッチング
  • 渡された正規表現パターンをユニコードとして扱う
  • ピリオド記号で改行を識別できるようにする
  • 正規表現パターン内の指定されたインデックスからマッチする
  • マッチしたパターンを与えられた値で代用する
HTTP テストのレスポンス本文を正規表現でパースする

変数の値は抽出元のテストが実行される度に更新されます。

TOTP を生成しテストで使用するには、シークレットキーを入植する場所にグローバル変数を作成するか、認証プロバイダーからの QR コードをアップロードします。

  1. Choose variable typeMFA Token を選択します。
  2. Define Variable で、Variable Name を入力します。変数名に使用できるのは大文字、数字、アンダースコアのみです。
  3. 変数の Description を入力します(任意)。
  4. Tags を選択して変数と関連付けます(任意)。
  5. 変数にシークレットキーを入力または QR コードイメージをアップロードします。
  6. + Generate をクリックして OTP を作成します。コピーアイコンを使用すると、生成した OTP をコピーできます。
MFA トークンの作成

: ブラウザテストの TOTP を使用した MFA について、詳細は TOTP ガイドをご参照ください。

グローバル変数を作成したら、対象のフィールドに {{ を入力してグローバル変数を選択することですべての Synthetic テストで使用可能です。詳しくは、HTTP テストマルチステップ API テストブラウザテストのコンフィギュレーション手順に関するドキュメントをご参照ください。

アクセス許可

デフォルトでは、Datadog 管理者および Datadog 標準ロールを持つユーザーのみが Synthetic Monitoring Global Variables ページにアクセスできます。ユーザーをこの 2 つのデフォルトのロールのいずれかにアップグレードすると、Global Variables ページにアクセスできます。

カスタムロール機能を使用している場合は、synthetics_global_variable_read および synthetics_global_variable_write 権限を含むカスタムロールにユーザーを追加します。

アクセス制限

アカウントにカスタムロールを使用しているお客様は、アクセス制限が利用可能です。

組織内のロールに基づきグローバル変数へのアクセスを制限できます。グローバル変数を作成する際に、アクセス許可設定で、グローバル変数の読み取りおよび書き込みが可能なロール(ユーザーに加えて)を選択します。

グローバル変数へのアクセス制限

デフォルトの設定

デフォルトの場所

API テストマルチステップ API テスト、またはブラウザテストの詳細にデフォルトの場所を選択します。

Datadog で管理されるすべての場所と、ご使用のアカウントでセットアップしたプライベートロケーションから選択できます。

ブラウザテスト用の APM インテグレーション

APM インテグレーションのヘッダーを URL に追加することを許可します。Datadog APM インテグレーションのヘッダーでは、APM を使用して Datadog をブラウザテストにリンクさせることができます。

このセクションで URL を追加して、APM ヘッダーの送信先となるエンドポイントを定義します。

* を使用すると幅広いドメイン名を許容することができます。たとえば、https://*.datadoghq.com/* を追加すると、https://datadoghq.com/ のすべてが許可されます。

エンドポイントがトレースおよび許可されていれば、ブラウザテストの結果は対応するトレースに自動的に結び付けられます。

タグの実行

タグの実行は、Enterprise プランに含まれる高度な機能です。他のプランをご利用中で、この機能をご希望の場合は、アカウント担当者または success@datadoghq.com までお問い合わせください。

Synthetics テストで、選択したタグの実行を可能にします。サービス、アプリケーション、チーム別に費用と使用を分割できます。

タグの実行を有効にするには、Enforce tags for usage attributions on all tests をクリックします。

すべてのテストで使用属性のタグを実行

詳細は、使用属性を参照してください。

アクセス許可

デフォルトでは、Datadog 管理者および Datadog 標準ロールを持つユーザーのみが Synthetic Monitoring Default Settings ページにアクセスできます。Default Settings ページにアクセスするには、ユーザーをこの 2 つのデフォルトの役割のいずれかにアップグレードします。

カスタムロール機能を使用している場合は、synthetics_default_settings_read および synthetics_default_settings_write 権限を含むカスタムロールにユーザーを追加します。

その他の参考資料