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Synthetic Monitoring & Continuous Testing の設定ページで、次のトピックにアクセスして制御することができます。
詳しくは、プライベートロケーションから Synthetic テストを実行するをご覧ください。
グローバル変数は、Synthetic テストのすべてからアクセス可能な変数です。テストスイートのシングル、マルチステップ API テスト、ブラウザテスト、モバイルアプリテストのすべてで使用することができます。
グローバル変数を作成するには、Synthetic Monitoring & Continuous Testing > Settings ページの Global Variables タブに移動し、+ New Global Variable をクリックします。
作成する変数のタイプを選択します。
既存の HTTP テストからは、関連するレスポンスヘッダーや本文をパースして変数を作成し、既存のマルチステップ API テストからは、抽出した変数を使用して作成することができます。
Variable Name を入力します。変数名に使用できるのは大文字、数字、アンダースコアのみです。
オプションで、Description を入力し、Tags を選択して変数と関連付けます。
変数の難読化を有効にすると、テスト結果に値が表示されません (オプション)。
変数を抽出したい test を選択します。
マルチステップ API テストを使用している場合、テストからローカル変数を抽出します。HTTP テストを使用している場合は、レスポンスヘッダーあるいはレスポンス本文から変数を抽出するように選択します。
正規表現による値の抽出のほか、正規表現を使って次のようにパースすることもできます。
変数の値は抽出元のテストが実行される度に更新されます。
TOTP を生成しテストで使用するには、シークレットキーを入植する場所にグローバル変数を作成するか、認証プロバイダーからの QR コードをアップロードします。
ブラウザテストにおける TOTP ベースの MFA については、ブラウザテストにおける多要素認証 (MFA) のための TOTP を参照してください。
Synthetic テストでパスキーを使ってユーザージャーニーを完了するには、Virtual Authenticator グローバル変数を作成します。このグローバル変数は、Synthetic のすべてのブラウザテストでパスキーを生成し、保存するために使用されます。詳しくは、ブラウザテストでパスキーを使うを参照してください。
Synthetic Monitoring & Continuous Testing > Settings の Global Variables タブに移動し、+ New Global Variable をクリックします。
Choose variable type セクションで、Virtual Authenticator を選択します。
Specify variable details セクションで、Variable Name を入力します。変数名に使用できるのは大文字、数字、アンダースコアのみです。
オプションで、Description を入力し、変数に関連付ける Tags を選択します。Datadog は、パスキーの生成と保存に使用される Virtual Authenticator を作成します。
Permissions settings セクションで、組織内のロールに基づいて変数へのアクセスを制限します。ロールの詳細については、RBAC ドキュメントを参照してください。
一度作成したグローバル変数は、すべての Synthetic テストで使用することができます。グローバル変数をテストにインポートするには、+ Variables をクリックし、変数を追加するフィールドに {{
と入力し、グローバル変数を選択します。
変数については、HTTP テスト、マルチステップ API テスト、ブラウザテスト、モバイルアプリテスト、ブラウザテストステップのドキュメントをご参照ください。
デフォルトでは、Datadog 管理者および Datadog 標準ロールを持つユーザーのみが Synthetic Monitoring Global Variables ページにアクセスできます。ユーザーをこの 2 つのデフォルトのロールのいずれかにアップグレードすると、Global Variables ページにアクセスできます。
アカウントにカスタムロールを使用しているお客様は、アクセス制限が可能です。カスタムロール機能を使用している場合は、synthetics_global_variable_read
および synthetics_global_variable_write
権限を含むカスタムロールにユーザーを追加します。
組織内のロールに基づきグローバル変数へのアクセスを制限できます。グローバル変数を作成する際に、Permissions settings で、グローバル変数の読み取りおよび書き込みが可能なロール (ユーザーに加えて) を選択します。
API テスト、マルチステップ API テスト、またはブラウザテストの詳細にデフォルトの場所を選択します。
Datadog で管理されるすべての場所と、ご使用のアカウントでセットアップしたプライベートロケーションから選択できます。
ロケーションの選択が完了したら、Save Default Locations をクリックします。
ブラウザテストの詳細で、デフォルトのブラウザとデバイスの種類を選択します。
ブラウザは、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edge から選択できます。デバイスは、大型のノートパソコン、タブレット、小型のモバイルデバイスから選択できます。
ブラウザとデバイスの選択が完了したら、Save Default Browsers & Devices をクリックします。
API テスト、マルチステップ API テスト、またはブラウザテストの詳細にデフォルトのタグを選択または追加します。
関連タグの選択が完了したら、Save Default Tags をクリックします。
デフォルトでは、Datadog 管理者および Datadog 標準ロールを持つユーザーのみが Synthetic Monitoring Default Settings ページにアクセスできます。Default Settings ページにアクセスするには、ユーザーをこの 2 つのデフォルトのロールのいずれかにアップグレードします。
カスタムロール機能を使用している場合は、synthetics_default_settings_read
および synthetics_default_settings_write
権限を含むカスタムロールにユーザーを追加します。
APM インテグレーションのヘッダーをその URL に追加することを許可します。Datadog APM インテグレーションのヘッダーでは、APM を使用して Datadog をブラウザテストにリンクさせることができます。
APM ヘッダーを送信するエンドポイントを定義するには、Value フィールドに URL を入力します。エンドポイントがトレースされ、許可されている場合、ブラウザテストの結果は自動的にその対応するトレースに結びつけられます。
*
を使用すると幅広いドメイン名を許容することができます。たとえば、https://*.datadoghq.com/*
を追加すると、https://datadoghq.com/
のすべてが許可されます。URL の追加が完了したら、Save APM Integration Settings をクリックします。
詳しくは、Synthetics と APM トレースの接続をご覧ください。
Datadog がテスト実行から RUM データを収集することを許可するには、Enable Synthetic RUM data collection をクリックします。無効にすると、ブラウザテストレコーダーで RUM 設定を編集することができなくなります。データ収集の有効化が完了したら、Save RUM Data Collection をクリックします。
ブラウザテストデータを収集する RUM アプリケーションを Default Application ドロップダウンメニューから選択します。デフォルトアプリケーションの指定が完了したら、Save RUM Data Applications をクリックします。
詳しくは、RUM とセッションリプレイの確認をご覧ください。
デフォルトでは、Datadog 管理者および Datadog 標準ロールを持つユーザーのみが Synthetic Monitoring Integration Settings ページにアクセスできます。Integration Settings ページにアクセスするには、ユーザーをこの 2 つのデフォルトのロールのいずれかにアップグレードします。
カスタムロール機能を使用している場合は、synthetics_default_settings_read
および synthetics_default_settings_write
権限を含むカスタムロールにユーザーを追加します。