ブラウザテストの結果

ブラウザテストの結果

テスト結果は、Datadog Synthetic テストの実行後に表示されます。ブラウザテストの結果は、ある特定の場所と時点で 1 つのブラウザおよびデバイスタイプで実行されたテストデータが反映されます。

最新の失敗したテストを確認し、Sample Results セクションで最近成功したテストと比較します。Test Results セクションにスクロールダウンしてテスト結果をクリックすると、結果を詳細比較することができます。

ブラウザテストの結果には、スクリーンショットページパフォーマンスデータエラーリソースバックエンドのトレースなどのコンポーネントが含まれており、テストが失敗した場合のトラブルシューティングに役立ちます。

テスト結果

以下のテスト結果の特徴が、各ブラウザのテスト結果の上部に表示されます。

Status
テスト結果のステータス (アラートまたは OK)。
Starting URL
ブラウザのテストシナリオの URL。
Completed steps
結果データの中で完了したテストステップの数。
Duration
テストを実行するために要した時間。
Location
テストが実行されたマネージドまたはプライベートロケーション。
Device
テストが実行されたデバイスのタイプ。
Browser
テストが実行されたブラウザのタイプ。
Time ran
テストを実行した時間。
Run type
テストランのタイプ (CI、高速リトライ、手動トリガー、またはスケジュール)。

スクリーンショット

ブラウザテストでは、実行されたテストステップごとにスクリーンショットが表示されます。スクリーンショットは、ブラウザテストがたどったジャーニーを可視化するのに役立ちます。

ページのパフォーマンス

完全な URL がロードされるすべてのステップには、ページのパフォーマンス情報が含まれます。

ユーザーエクスペリエンス

Google のコアウェブバイタルは、サイトのユーザーエクスペリエンスを監視するために設計された 3 つのメトリクスのセットです。これらのメトリクスは、負荷パフォーマンス、対話性、視覚的安定性のビューを提供することに重点を置いています。各メトリクスには、優れたユーザーエクスペリエンスにつながる値の範囲に関するガイダンスが付属しています。

Synthetic モニタリングには、Largest Contentful PaintCumulative Layout Shift の 2 つの利用可能なラボメトリクスが含まれています。

First Input Delay は、実際のユーザーまたはフィールドデータが利用可能な実際のユーザーモニタリングを使用する場合に利用できます。

リアルユーザーモニタリングとコアウェブバイタルの詳細をご覧ください。

Errors

Error パネルには、エラー、種類 (js/network)、状況(ネットワークステータスコード)が表示されます。

エラーの種類はページの操作中に記録されます。ページが開かれそのページとの通信中に収集されたエラーに対応します。

表示できるエラーの数は最大で 8個です(例、2 network + 6 js)。

リソース

リソースは、リクエストとアセットの組み合わせです。

Resources パネルには次の値が表示されます。

Resource
リソースの URL。
Type
リソースの種類 (HTML、CSS、画像、Javascript、XHR など)。
Duration
リクエストの実行に必要な時間。
% Total Time
インタラクション時間全体におけるリソースの継続期間。
Size
リクエスト応答のサイズ。

表示できるリソースの数は最大で 50 です。開始時間順に、最初の 50 件のリソースが Datadog に表示されます。

フィルタリングおよび検索

リソースはリソースの種類によりフィルタリングできます。また、表示された URL に検索を行うことができます。

バックエンドトレース

トレースパネルには、ブラウザのテストに関連するトレースが表示されます。UI は以下の違いを除けば、APM トレースビューと変わりありません。

ブラウザの 1 つのステップで異なる URL/エンドポイントに複数のリクエストを行うことができます。その結果、関連するトレースが複数発生します(トレーシング設定や設定で許可した URL による)。ドロップダウンメニューから、表示するトレースを選択します。

ステップ実行時間

ステップ実行時間は、Datadog のロケーターアルゴリズム でステップが実行されるまでの時間を表します。ステップ実行時間にはアクション (ユーザーのインタラクションなど) が含まれるだけでなく、ブラウザテストで要素がインタラクション可能であることを確認するための待機と再試行のメカニズムも組み込まれています。

失敗したテスト結果

テスト結果は、アサーションを満たさない場合、または別の理由によりステップが失敗した場合に FAILED とみなされます。スクリーンショットを確認し、ステップレベルでのエラーの可能性をチェックしたり、ステップにより生成されたバックエンドトレースを確認したりして、失敗したランのトラブルシューティングを実行します。

一般的なブラウザテストのエラーには、以下が含まれます。

Element located but it's invisible
要素はページにあるものの、クリックできない。たとえば、別の要素で覆われている、など。
Cannot locate element
HTML で要素が見つけられない。
Select did not have option
指定されたオプションがドロップダウンメニューにない。
Forbidden URL
テストでサポートされていないプロトコルが発生した可能性があります。詳細は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。
General test failure
一般的なエラーメッセージ。詳細は、サポートチームまでお問い合わせください

その他の参考資料