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ブラウザテストは、Datadog が Web アプリケーション上で実行するシナリオです。世界中の複数の場所からさまざまなブラウザおよびデバイスを使用して実行され、テスト間隔は自由に設定できます。これらのテストは、アプリケーションが稼働してリクエストに応答していること、シナリオで定義された条件が満たされていることを確認します。
ブラウザテストの構成を定義します。
<COOKIE_NAME1>=<COOKIE_VALUE1>; <COOKIE_NAME2>=<COOKIE_VALUE2>
。http://<YOUR_USER>:<YOUR_PWD>@<YOUR_IP>:<YOUR_PORT>
)。<KEY>:<VALUE>
フォーマットを使用して <VALUE>
に Synthetic テストページ上の任意の <KEY>
でフィルターを適用します。Chrome
、Firefox
、Edge
) とデバイス (Laptop Large
、Tablet
、Mobile Small
)。Settings で定義したグローバル変数は、Starting URL のほか、ブラウザテストの Advanced Options でも使用できます。変数の一覧を表示するには、フィールドに {{
と入力します。
アラートの条件をカスタマイズして、通知アラートの送信をテストする状況を定義できます。
N
のうち n
の数の場所で、X
の時間(分)継続してアサーションが失敗した場合は、アラートがトリガーされます。このアラートルールにより、通知をトリガーする前にテストが失敗する必要がある時間と場所の数を指定できます。X
回再試行します。これにより、場所が失敗と見なされるために、連続していくつのテスト失敗が発生する必要があるかを定義できます。デフォルトでは、失敗したテストを再試行する前に 300 ミリ秒待機します。この間隔は、API を介して構成できます。通知はアラート設定の条件に従って送信されます。通知を構成するには以下の手順に従ってください。
ブラウザテストのメッセージを入力します。このフィールドでは、標準のマークダウン形式のほか、以下の条件付き変数を使用できます。
条件付き変数 | 説明 |
---|---|
{{#is_alert}} | モニターがアラートする場合に表示 |
{{^is_alert}} | モニターがアラートしない場合に表示 |
{{#is_recovery}} | モニターがいずれかの ALERT から回復する場合に表示 |
{{^is_recovery}} | モニターがいずれかの ALERT から回復しない場合に表示 |
通知メッセージには、このセクションで定義されたメッセージや、失敗した場所に関する情報が記載されます。
通知先のサービスあるいはチームメンバーを選択します。
再通知の頻度を指定します。テストの失敗を再通知しない場合は、Never renotify if the monitor has not been resolved
オプションを使用してください。
Save Details and Record Test をクリックします。
テストの記録を実行できるのは Google Chrome だけです。テストを記録するには、Google Chrome 用の Datadog test recorder をダウンロードする必要があります。
必要に応じて、ページの右上にある Open in a pop-up を選択して、別のポップアップウィンドウでテスト記録を開きます。これは、アプリケーションが iframe で開くことをサポートしていない場合、または記録時のサイズの問題を回避したい場合に役立ちます。シークレットモードでポップを開いて、ログイン済みのセッションや既存のブラウザからの Cookie などを使用せずに、新しいブラウザからテストの記録を開始することもできます。
Start recording をクリックして、ブラウザテストの記録を開始します。
監視したいユーザージャーニーを通過するアプリケーションをクリックすると、アクションが自動的に記録され、左側のブラウザテストシナリオ内でステップを作成するために使用されます。
自動的に記録されたステップに加えて、左上隅にあるステップを使用して、シナリオを強化することもできます。
注: ブラウザテストによって実行されたジャーニーが期待される状態になったことを確認するために、常にブラウザテストは、アサーションで終了する必要があります。
シナリオが終了したら、Save and Launch Test をクリックします。