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イベントエクスプローラーには、コードのデプロイ、サービスの状態、コンフィギュレーションの変更、アラートのモニタリングなど、インフラストラクチャーとサービスによって生成された最新のイベントが表示されます。
イベントエクスプローラーには、デフォルトですべてのイベントタイプが表示されます。ファセットまたは検索クエリでイベントをフィルタリングできます。
イベントエクスプローラーの行をクリックして、イベントサイドパネルを開きます。このパネルには、イベントに関連付けられたタグとメッセージが表示されます。
サイドパネルの attributes タブには、イベント属性が JSON として一覧表示されます。属性をクリックして、既存のクエリに追加または除外するか、この属性の列を追加します。
イベント属性は、処理パイプラインを使用して、取り込み時に正規化または強化できます。
イベントエクスプローラーをカスタマイズするには、Options をクリックします。
Aug 11 15:58.08.000
)。相対タイムスタンプには、イベントからの経過時間が表示されます (たとえば、20 seconds ago
(20 秒前))。タイムフレームセレクターは、エクスプローラーまたは分析に表示されるイベントの時間範囲を制御し、検索バーの下にタイムラインの範囲を設定します。
タイムフレームドロップダウンからプリセット範囲を選択するか、カスタム時間範囲を入力して、時間範囲を変更します。
すべての検索パラメーターが URL に含まれているため、URL を共有することでビューを共有できます。
イベント検索では、ログ検索構文を使用します。
ログ検索と同様に、イベント検索では次のことが許可されます。
AND
、OR
、-
演算子key:value
でタグとファセットを検索する@
プレフィックスで属性内を検索するクエリの例:
source:(github OR chef)
host:(i-0ade23e6 AND db.myapp.com)
i-0ade23e6
および db.myapp.com
からのイベントを表示します。service:kafka
kafka
サービスからのイベントを表示します。status:error
error
ステータスのイベントを表示します (サポートされるステータス: error
、warning
、info
、ok
)。availability-zone:us-east-1a
us-east-1a
AWS アベイラビリティーゾーン (AZ) でイベントを表示します。container_id:foo*
foo
で始まるすべてのコンテナからのイベントを表示します。@evt.name:foo
evt.name
が foo
と等しいイベントを表示します。詳細については、ログ検索構文を参照してください。
Datadog は、イベント属性を、イベントエクスプローラーのファセットサイドパネル、分析、モニターからアクセスできるファセットとしてインデックス付けします。
ファセットには、1 つの属性またはタグの個別メンバーが表示されると共に、表示されたイベントの数などの基本的な分析が提供されます。ファセットを使用すると、特定の属性に基づきデータセットの絞り込みや切り口の切り替えができます。絞り込むには、表示する値を選択します。
ファセットを作成するには、左側のサイドパネルにある “Add a facet” ボタンを使用します。
ファセットを追加すると、この属性の値がすべての新しいビューに保存され、検索バーとファセットのサイドパネルで使用できるようになります。また、イベントモニターやグラフウィジェットでグループ化するためにも使用できます。
このリストでは、イベントとともに自動的に取り込まれる予約属性について説明します。
属性 | 説明 |
---|---|
host | メトリクスで定義された送信元ホストの名前。Datadog で一致したホストから、対応するホストタグが自動的に取得され、イベントに適用されます。Agent では、この値が自動的に設定されます。 |
source | これは、インテグレーション名、またはイベントの生成元に対応します。インテグレーション名と一致する場合、対応するパーサーとファセットが自動的にインストールされます。たとえば、nginx 、postgresql などです。 |
status | これは、イベントのレベルまたは重大度に対応します。 |
service | イベントを生成するアプリケーションまたはサービスの名前。 |
message | デフォルトでは、Datadog は message 属性の値をイベントエントリーの本文として取り込みます。 |
予約属性と同じキーを持つタグを検索するには、tags
検索構文を使用します。
例: tags:("status:<status>")
予約属性と同じキーを持つタグにファセットを作成するには
Datadog は、API によって投稿されたときに、イベントのメッセージの @notifications
をサポートします。例:
@all
@test@example.com
test@example.com
に送信します。@slack-<SLACK_ACCOUNT>-<CHANNEL_NAME>
@webhook
詳細については、通知を参照してください。
イベント分析は、トラブルシューティングと監視のためのビュー、データ集計、グループ化機能でイベントエクスプローラーページを拡張します。次を制御することができます。
分析ビジュアライゼーションをエクスポートして、ダッシュボードまたはノートブックにウィジェットを作成できます。
クエリを使用して、イベント分析に何を表示するかを制御できます。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: