This product is not supported for your selected Datadog site. ().

概要

Error Tracking は Roku SDK から収集したエラーを処理します。

Roku のクラッシュレポートとエラー追跡を有効にすると、リアルユーザーモニタリングで包括的なクラッシュレポートとエラートレンドを取得できます。この機能により、以下にアクセスが可能になります。

  • 集計済みの Roku クラッシュダッシュボードおよび属性
  • Roku エラー追跡とトレンド分析

クラッシュレポートは Error Tracking に表示されます。

セットアップ

まだ Roku SDK を設定していない場合は、アプリ内セットアップ手順 に従うか、Roku セットアップドキュメント を参照してください。

  1. 最新バージョンの Roku SDK を ROPM の依存関係に追加するか、ZIP アーカイブをダウンロードしてください。
  2. SDK の初期化の際に、アプリケーションの env を構成します。

任意のエラーについて、ファイルパス、行番号、関連するスタックトレースの各フレームのコードスニペットにアクセスすることができます。

制限

Roku の Crash Reporting ではスタック トレースはまだサポートされていません。

実装のテスト

Roku の Crash Reporting と Error Tracking の構成を検証するには、アプリケーションでクラッシュを発生させ、そのエラーが Datadog に表示されることを確認します。

実装をテストするには

  1. Roku デバイスでアプリケーションを実行します。

  2. クラッシュを含むコードを実行します。例:

    sub explodingMethod()
        x = 1
        print x.foo
    
  3. クラッシュが発生したらアプリケーションを再起動し、Roku SDK が Error Tracking にクラッシュ レポートをアップロードするまで待ちます。

エラーを Datadog に転送する

例外を投げる可能性のある操作を行った場合、以下のコードスニペットを追加することで、Datadog にエラーを転送することができます。

    try
        doSomethingThatMightThrowAnException()
    catch error
        m.global.datadogRumAgent.callfunc("addError", error)
    end try

その他の参考資料