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Datadog Real User Monitoring (RUM) を使用すると、アプリケーションの個々のユーザーのリアルタイムパフォーマンスとユーザージャーニーを視覚化して分析できます。
Datadog RUM ブラウザモニタリングを設定するには
clientToken
と applicationId
が生成されます。注: Datadog がデータの受信を開始するまで、アプリケーションはアプリケーションリストページに「保留中」として表示されます。
対応ブラウザ: RUM SDK は、IE11 を含む最新のデスクトップブラウザとモバイルブラウザをすべてサポートします。下記のブラウザサポート表をご参照ください。
@datadog/browser-rum
を package.json
ファイルに追加したら、次のコマンドを実行して初期化します。
import { datadogRum } from '@datadog/browser-rum'
datadogRum.init({
applicationId: '<DATADOG_APPLICATION_ID>',
clientToken: '<DATADOG_CLIENT_TOKEN>',
site: '<DATADOG_SITE>',
// service: 'my-web-application',
// env: 'production',
// version: '1.0.0',
sampleRate: 100,
replaySampleRate: 100, // 含まれない場合 - デフォルト 100
trackInteractions: true,
})
注: trackInteractions
パラメーターは、アプリケーション内のユーザークリックの自動収集を有効にします。ページに含まれている機密データと非公開データは、やり取りされた要素を特定するために含まれる場合があります。
生成されたコードスニペットを、アプリケーションで監視するすべての HTML ページの head タグに追加します。
<script>
(function(h,o,u,n,d) {
h=h[d]=h[d]||{q:[],onReady:function(c){h.q.push(c)}}
d=o.createElement(u);d.async=1;d.src=n
n=o.getElementsByTagName(u)[0];n.parentNode.insertBefore(d,n)
})(window,document,'script','https://www.datadoghq-browser-agent.com/datadog-rum-v4.js','DD_RUM')
DD_RUM.onReady(function() {
DD_RUM.init({
clientToken: '<CLIENT_TOKEN>',
applicationId: '<APPLICATION_ID>',
site: '<DATADOG_SITE>',
// service: 'my-web-application',
// env: 'production',
// version: '1.0.0',
sampleRate: 100,
replaySampleRate: 100, // 含まれない場合 - デフォルト 100
trackInteractions: true,
})
})
</script>
注:
trackInteractions
パラメーターは、アプリケーション内のユーザークリックの自動収集を有効にします。ページに含まれている機密データと非公開データは、やり取りされた要素を特定するために含まれる場合があります。DD_RUM.onReady()
コールバックにラップされている必要があります。こうすることで、SDK が適切に読み込まれたときにのみコードが実行されるようにできます。生成されたコードスニペットを、アプリケーションで監視するすべての HTML ページの head タグ(他のスクリプトタグの前にあるタグ)に追加します。同期型のスクリプトタグをより高い位置に含めると、Datadog RUM ですべてのパフォーマンスデータとエラーを収集できます。
<script src="https://www.datadoghq-browser-agent.com/datadog-rum-v4.js" type="text/javascript"></script>
<script>
window.DD_RUM &&
window.DD_RUM.init({
clientToken: '<CLIENT_TOKEN>',
applicationId: '<APPLICATION_ID>',
site: '<DATADOG_SITE>',
// service: 'my-web-application',
// env: 'production',
// version: '1.0.0',
sampleRate: 100,
replaySampleRate: 100, // 含まれない場合 - デフォルト 100
trackInteractions: true,
})
</script>
注:
trackInteractions
パラメーターは、アプリケーション内のユーザークリックの自動収集を有効にします。ページに含まれている機密データと非公開データは、やり取りされた要素を特定するために含まれる場合があります。window.DD_RUM
チェックは、RUM SDK で読み込みエラーが起きた際に問題を防ぐために使用されます。タイプは TypeScript >= 3.8.2 と互換性があります。以前のバージョンの場合は、JS ソースをインポートし、グローバル変数を使用してコンパイルの問題を回避します。
import '@datadog/browser-rum/bundle/datadog-rum'
window.DD_RUM.init({
applicationId: 'XXX',
clientToken: 'XXX',
site: 'datadoghq.com',
sampleRate: 100,
})
次のパラメーターを使用できます。
applicationId
clientToken
site
datadoghq.com
service
env
version
trackViewsManually
false
trackInteractions
false
defaultPrivacyLevel
mask-user-input
actionNameAttribute
sampleRate
100
100
で全て、0
でなし。追跡されたセッションのみが RUM イベントを送信します。sampleRate
の詳細については、サンプリング構成を参照してください。replaySampleRate
100
100
で全て、0
でなし。replaySampleRate
の詳細については、サンプリング構成 を参照してください。silentMultipleInit
false
proxyUrl
allowedTracingOrigins
tracingSampleRate
100
100
、なしなら 0
。RUM とトレースを接続するを参照してください。telemetrySampleRate
20
0
に設定すると、テレメトリー収集がオプトアウトされます。logs
SDK も使用する場合、一致するコンフィギュレーションが必要なオプション:
trackSessionAcrossSubdomains
false
useSecureSessionCookie
false
useCrossSiteSessionCookie
false
useSecureSessionCookie
を意味します。追跡を開始するには、Init を呼び出す必要があります。
init(configuration: {
applicationId: string,
clientToken: string,
site?: string,
sampleRate?: number,
silentMultipleInit?: boolean,
trackInteractions?: boolean,
service?: string,
env?: string,
version?: string,
allowedTracingOrigins?: Array<String|Regexp>,
trackSessionAcrossSubdomains?: boolean,
useSecureSessionCookie?: boolean,
useCrossSiteSessionCookie?: boolean,
})
注: この機能を使用するには、SDK v3.6.0+ が必要です。
新しいセッションが作成されると、次のいずれかとして追跡できます。
startSessionReplayRecording()
への呼び出しは無視されます。startSessionReplayRecording()
の呼び出しが必要です。セッションの追跡方法を制御するために、2 つの初期化パラメーターが利用可能です。
sampleRate
は、追跡されるセッション全体の割合を制御します。デフォルトは 100%
で、すべてのセッションが追跡されます。
replaySampleRate
は、全体のサンプルレートの後に適用され、セッションリプレイ RUM として追跡されるセッションの割合を制御します。デフォルトは 100%
で、すべてのセッションがセッションリプレイ RUM として追跡されます。
例えば、セッションの 100% をブラウザ RUM として追跡する場合
datadogRum.init({
....
sampleRate: 100,
replaySampleRate: 0
});
例えば、セッションの 100% をセッションリプレイ RUM として追跡する場合
datadogRum.init({
....
sampleRate: 100,
replaySampleRate: 100
});
例えば、全体のセッションの 50% のみを追跡し、半分はブラウザ RUM として、残りの半分はセッションリプレイ RUM としてトラッキングする場合、sampleRate
と replaySampleRate
を 50 に設定します。
datadogRum.init({
....
sampleRate: 50,
replaySampleRate: 50
});
お役に立つドキュメント、リンクや記事: