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Observability Pipelines の Sumo Logic ホスト型コレクターソースを使用し、Sumo Logic ホスト型コレクターに送信されたログを受信します。パイプラインを設定する際に、このソースを選択してセットアップしてください。

前提条件

Observability Pipelines の Sumo Logic ソースを使用するには、Sumo Logic に期待される形式でデータを送信するアプリケーションが必要です。

Observability Pipelines の Sumo Logic 宛先を使用するには、Sumo Logic ホスト型コレクターと HTTP ログソース、および以下の情報が必要です。

  • Observability Pipelines Worker がログを受信するためにリッスンするバインドアドレス。例えば、0.0.0.0:80
  • Worker が処理されたログを送信する Sumo Logic HTTP ログソースの URL。この URL は、ホスト型コレクターを構成して、HTTP ログとメトリクスソースを設定すると、Sumo Logic から提供されます。

詳細については、Sumo Logic で HTTP ログソースを構成するを参照してください。

パイプライン UI でソースをセットアップする

パイプラインを設定する際に、このソースを選択してセットアップしてください。以下に示す情報は、パイプライン UI 内のソース設定についてのものです。

オプションとして、Decoding ドロップダウンメニューで、入力形式を未加工の BytesJSON、Graylog Extended Log Format (Gelf)、または Syslog のいずれかにするかを選択します。デコードが選択されていない場合、デコードのデフォルトは JSON になります。

Sumo Logic HTTP ソース経由で Observability Pipelines Worker にログを送信する

Observability Pipelines Worker をインストールして構成をデプロイすると、Worker は Sumo Logic HTTP ソース API を使用する HTTP エンドポイントを公開します。

ログを Sumo Logic HTTP ソースに送信するには、既存のログアップストリームが Worker を指すようにしなければなりません。

curl -v -X POST -T [local_file_name] http://<OPW_HOST>/receiver/v1/http/<UNIQUE_HTTP_COLLECTOR_CODE>

<OPW_HOST> は、Observability Pipelines Worker に関連付けられたホスト (またはロードバランサー) の IP または URL です。CloudFormation を使用したインストールの場合、LoadBalancerDNS CloudFormation 出力には使用するための正しい URL が含まれています。Kubernetes を使用したインストールの場合、Observability Pipelines Worker サービスの内部 DNS レコード (opw-observability-pipelines-worker.default.svc.cluster.local など) を使用できます。

<UNIQUE_HTTP_COLLECTOR_CODE> は、Observability Pipelines Worker のインストールのステップで指定した HTTP ソースのアップロード URL の最後のスラッシュ (/) に続く文字列です。

この時点で、ログは Worker に送られ、パイプラインで処理され、構成した宛先に配信されます。