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Datadog Network Performance Monitoring 用 Network Path は、プレビュー版です。Datadog の担当者にご連絡の上、サインアップしてください。

概要

Network Path の Path View セクションでは、特定のルートを詳細に調査でき、ソースから宛先までの潜在的な問題を解決するのに役立ちます。ルート全体のエンドツーエンドのレイテンシーとパケットロスに関する包括的なデータを提供します。

パスビューページにアクセスするには、リストビューからパスをクリックします。このページでは、レイテンシーのしきい値の色を変更したり、各ホップのステータスを表示したりできます。

ソースから宛先まで選択されたパスをハイライトしている Network Path のパスビュー

ソースから宛先までのホップ間の任意のパスをクリックすると、Hop TTLHop LatencyTraversed count などの追加の詳細を確認できます。その後、View Device Details をクリックして、選択したデバイスの NDM のデバイス詳細ページに移動します。

パスの詳細をハイライトしている Network Path のパスビュー。

凡例

凡例は、各ホップのステータスに関する追加の詳細を提供します。

凡例を表示している Network Path のパスビュー。
Traversal count
そのホップを通過した traceroute の数。
Traversal completion
traceroute が正常に宛先に到達できたかどうかを示します。
Reachability
宛先が経験しているパケットロスのレベル。
Latency
traceroute がソースから宛先まで到達するのにかかった時間。

: 不完全なホップでは、ホップ間のレイテンシーが N/A と表示される場合があります。

ヘルスバー

レイテンシーの到達可能性ヘルスバーをドラッグして、パス上の特定の時間間隔におけるエンドツーエンドのレイテンシーとパケットロスのスナップショットを観察します。

: ヘルスバーを変更しても、ページ上部のグローバルな時間範囲には影響しません。

グラフ

パスビューページの下部セクションでは、一連のグラフを通じて各パスに関する追加の洞察が表示されます。

エンドツーエンドのメトリクスグラフ

エンドツーエンドのメトリクスグラフは、各パスのエンドツーエンドのレイテンシーとパケットロスを視覚的に表現するため、それらを効果的に比較・分析できます。

エンドツーエンドのメトリクスグラフを表示しているパスビューページ。

ホップ間のレイテンシーグラフ

ホップ間のレイテンシーグラフは、パス上の各ホップのレイテンシーを詳細に表示し、潜在的なボトルネックや問題箇所を特定しやすくします。

ホップ間のレイテンシーグラフを表示しているパスビューページ。

その他の参考資料