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Stunnel は、既存のクライアントおよびサーバーに、プログラムコードの変更なしで TLS 暗号化機能を追加できるよう設計されたプロキシです。
Datadog - Stunnel のプロキシインテグレーションを使用して、ネットワーク上の潜在的な問題や DDoS 攻撃を監視することができます。
Stunnel を稼働するには、サーバーに Datadog Agent のインストールが必要です。
Stunnel プロキシログの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/
フォルダーに stunnel.d/conf.yaml
ファイルを作成します。
Agent バージョン 6.0 以降で利用可能
Datadog Agent でのログ収集は、デフォルトで無効になっています。以下のように、datadog.yaml
ファイルで有効にしてください。
logs_enabled: true
Stunnel のログの収集を開始するには、次のコンフィギュレーションブロックを stunnel.d/conf.yaml
ファイルに追加します。
logs:
- type: file
path: /var/log/stunnel.log
source: stunnel
service: '<MY_SERVICE>'
sourcecategory: proxy
path
パラメーターと service
パラメーターの値を変更し、環境に合わせて構成してください。
Agent の status
サブコマンドを実行し、Checks セクションで stunnel
を検索します。