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インテグレーションバージョン1.2.1

概要

このチェックでは、コントロールとステータスサーバーにより提供される Puma メトリクスエンドポイントを使用して、Datadog Agent 経由で Puma を監視します。

セットアップ

Puma チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Puma チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    datadog-agent integration install -t datadog-puma==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. Puma のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの puma.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル puma.d/conf.yaml を参照してください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションの puma を探します。

収集データ

メトリクス

puma.backlog
(gauge)
Pending request backlog
Shown as unit
puma.booted_workers
(gauge)
Number of booted puma workers
Shown as unit
puma.max_threads
(gauge)
Maximum threads
Shown as unit
puma.pool_capacity
(gauge)
Pool capacity
Shown as unit
puma.requests_count
(gauge)
Request count
Shown as unit
puma.running
(gauge)
Running threads
Shown as unit
puma.workers
(gauge)
Total number of puma workers
Shown as unit

イベント

Puma には、イベントは含まれません。

サービスチェック

puma.connection
Returns CRITICAL if the Agent is unable to connect to the monitored Puma instance. Returns OK otherwise.
Statuses: ok, critical

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。