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インテグレーションバージョン1.0.2

概要

このインテグレーションは、Mergify で構成された各リポジトリのマージキュー長を監視し、Mergify のグローバル可用性を追跡します。メトリクスを Datadog アカウントに送信することで、異常アラート用のモニターをセットアップし、マージキューのパフォーマンスを分析することができます。この Datadog インテグレーションを使用して、Mergify サービスの可用性を意識し、開発ワークフローを最適化することができます。

セットアップ

インストール

リリースから

datadog-agent integration install -t datadog-mergify==<INTEGRATION_VERSION> を実行します。

ソースから

Mergify チェックをホストにインストールするには

  1. マシンに開発ツールをインストールします。

  2. ddev release build mergify を実行してパッケージをビルドします。

  3. Datadog Agent をダウンロードします

  4. ビルドの成果物を Agent をインストール済みのホストにアップロードし、以下を実行します。 datadog-agent integration install -w path/to/mergify/dist/<ARTIFACT_NAME>.whl.

構成

  1. Mergify のメトリクスの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの mergify.d/conf.yaml ファイルを編集します。

    使用可能なすべての構成オプションの詳細については、サンプル mergify.d/conf.yaml.example ファイルを参照してください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで mergify を探します。

収集データ

メトリクス

mergify.merge_queue_length
(gauge)
Merge queue length
mergify.time_to_merge.median
(gauge)
Median time to merge
Shown as second
mergify.time_to_merge.mean
(gauge)
Mean time to merge
Shown as second
mergify.queue_checks_outcome
(gauge)
Number of outcomes for the queue operation. Each outcome type can be found in the tag 'outcome_type'

イベント

Mergify には、イベントは含まれません。

トラブルシューティング

ご不明な点は、Mergify サポートまでお問い合わせください。