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Agent は軽量なソフトウェアで、ホストにインストールされます。インテグレーション、DogStatsD、または API を使って、ホストのメトリクスとイベントを Datadog に報告します。追加のセットアップを行うと、Agent からライブプロセス、ログ、およびトレースを報告できるようになります。
Datadog アカウントをまだ作成していない場合は作成します。
Agent はさまざまなプラットフォームにインストールでき、インストール方法には、ホストへの直接インストールとコンテナバージョンによるものがあります。ほとんどのシステムで、1 行のインストールオプションがあります。
Agent のメインコンフィギュレーションファイルは datadog.yaml
です。必須パラメーターは Datadog API キーで、これを使用して Agent のデータをオーガニゼーションと Datadog サイト () に関連付けます。使用可能なすべての構成オプションの詳細については、config_template.yaml のサンプルを参照してください。
Container Agent では、datadog.yaml
構成オプションは環境変数で渡されます。たとえば以下のとおりです。
DD_API_KEY
は Datadog API キー用DD_SITE
は Datadog サイト用インストールを検証するには、Agent のステータスコマンドを実行します。
Agent を起動、停止 または 再起動する方法については、Agent のコマンドを参照してください。
Agent v6 で使用できるメトリクスを下記に示します。Agent v5 については、Agent メトリクスインテグレーションを参照してください。
メトリクス | 説明 |
---|---|
datadog.agent.python.version | Agent が Datadog に報告中の場合は、値 1 が表示されます。メトリクスには python_version がタグ付けされています。 |
datadog.agent.running | Agent が Datadog に報告中の場合は、値 1 が表示されます。 |
datadog.agent.started | Agent 起動時に値 1 で送信されるカウント (v6.12 以上で使用可能)。 |
一部のプラットフォームの Agent では、メトリクスを収集するいくつかのコアチェックがデフォルトで有効になっています。
チェック | メトリクス | プラットフォーム |
---|---|---|
CPU | System | すべて |
ディスク | Disk | すべて |
Docker | Docker | Docker |
ファイル処理 | System | Mac 以外のすべて |
IO | System | すべて |
ロード | System | Windows 以外のすべて |
メモリ | System | すべて |
ネットワーク | Network | すべて |
NTP | NTP | すべて |
アップタイム | System | すべて |
Winproc | System | Windows |
他のテクノロジーからメトリクスを収集する方法については、インテグレーションのページを参照してください。
Agent の起動または再起動の際に、Agent はイベントを Datadog に送信します。
datadog.agent.up:
Agent が Datadog に接続できる場合は、OK
を返します。
datadog.agent.check_status:
Agent チェックが Datadog にメトリクスを送信できない場合は、CRITICAL
を返します。それ以外の場合は、OK
を返します。
Agent のトラブルシューティングに関するヘルプ
お役に立つドキュメント、リンクや記事:
Agent をインストールしたら、次のドキュメントを参照してください