カスタムチェック

概要

カスタム Agent チェックとも呼ばれるカスタムチェックを使用すると、カスタムシステムまたはアプリケーションからメトリクスやその他のデータを収集して Datadog に送信できます。conf.d ディレクトリに新しいチェックファイルを作成して設定することで、アプリケーションから送信されたデータを収集するように Datadog Agent を設定できます。カスタムチェックは、Datadog インテグレーションを作成する場合と比較して労力が少なく済むと思われます。カスタムチェックを通じて発行されたメトリクスはカスタムメトリクスと見なされ、サブスクリプションプランに応じてコストが関連付けられるため、請求に影響します。

: カスタムチェックはサービスチェックとは異なります。サービスチェックは、サービスのアップまたはダウンステータスを監視します。詳細については、サービスチェックを参照してください。

カスタム Agent チェックとインテグレーションのどちらを作成するべきですか?

カスタムチェックを使用すると、カスタムアプリケーションまたは固有のシステムからメトリクスを収集することができます。ただし、一般に利用可能なアプリケーション、公共サービス、またはオープンソースプロジェクトからメトリクスを収集しようとしている場合は、本格的な Agent インテグレーションを作成することをお勧めします。データの送信方法の決定について詳しくは、開発者を参照してください。インテグレーションの作成方法については、新しいインテグレーションの作成を参照してください。

はじめに