概要
プロファイリングフレームグラフの視覚化は、CPU やメモリなどの消費が多いコード行の内訳を表します。このウィジェットを追加して、プロファイルされたアプリケーションのスタックトレースを視覚化し、頻繁なリソース要求を正確に特定します。
セットアップ
構成
- タグでプロファイリングデータの範囲を指定します。例:
host、container_name、service、env、version。 - リソースを選択するには、Show の横にあるドロップダウンメニューをクリックします。オプションには
CPU Time、Allocated Memory、Thrown Exceptions などがあります。 - by と for の横にあるドロップダウンメニューをクリックして、フレームの粒度とコードの出所をそれぞれ選択します。
- グラフにタイトルを付けるか、提案されたタイトルを使用するにはボックスを空白のままにします。
- Save をクリックします。
オプション
高度なオプションとフィルタリング
3 つのドットの省略記号をクリックして高度なオプションを開き、カラーリングや解像度を指定します。
フレームグラフをカスタマイズします。Filter flame graph フィールドにグラフアクションやフィルターを追加します。
エンドポイントへのスコープ
特定のエンドポイントでフィルタリングし、総消費量 (per Minute by Endpoint) またはリクエストごと (per Endpoint Call) を指定します。
関数へのスコープ
Method、Package、Thread name、Trace Operation などの他の条件でフィルタリングします。
グローバルタイム
ウィジェットにカスタムタイムフレームがあるか、ダッシュボードのグローバルタイムフレームがあるかを選択します。
API
このウィジェットは Dashboards API で使用できます。ウィジェットの JSON スキーマ定義を参照してください。
その他の参考資料