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互換性

  • ランタイムのカスタムタグとメトリクス: ランタイムのカスタムタグとメトリクスを構成します

Datadog インテグレーションの構成

Azure Pipelines の Datadog インテグレーションは、サービスフックを使って Datadog にデータを送信することで動作します。

  1. Azure Marketplace から Datadog CI Visibility の拡張機能をインストールします。

  2. 各プロジェクトについて、Azure DevOps の Project settings > Service hooks に移動し、緑色のプラス (+) アイコンを選択し、サブスクリプションを作成します。

  3. 以下の Webhook タイプごとに、Datadog CI Visibility サービスに対する新しいサブスクリプションを作成します。

    • Run state changed
    • Run stage state changed
    • Run job state changed
  4. Next をクリックして次のステップに進み、次のように設定します。

  5. Finish をクリックします。

サポートされている 3 種類のイベントはすべて必須であり、個別に有効にする必要があります。 1 つ以上のイベントを有効にしないと、インストールが不完全になり、Datadog の予期せぬ動作につながります。

複数プロジェクトの一括構成

多くの、あるいはすべての Azure プロジェクトでフックを有効にしたい場合、Datadog は Azure API を通してそれを行うためのスクリプトを提供します。

スクリプトを実行するには、以下が必要です。

  • Azure DevOps のユーザー名
  • Azure DevOps API Token
  • Azure DevOps の組織名

このスクリプトに必要なのは、python3 とリクエストパッケージだけです。詳しくは、以下を実行してください。

./service_hooks.py --help

このスクリプトは環境変数 DD_API_KEYDD_SITE、フラグパラメーター --dd-api-key--dd-site をサポートします。

すべてのプロジェクトでフックを有効にする場合の例:

./service_hooks.py \
    --dd-api-key ******************** \
    --az-user "John Doe" \
    --az-token ********************** \
    --az-org datadoghq \
    --threads 4

指定したプロジェクトでフックを有効にする場合の例:

./service_hooks.py \
    --dd-api-key ******************** \
    --az-user "John Doe" \
    --az-token ********************** \
    --az-org datadoghq \
    projectName1 projectName2

Datadog でパイプラインデータを視覚化する

ワークフローが終了した後、Pipelines ページと Pipeline Executions ページにデータが入力されます。

: Pipelines ページには、各リポジトリのデフォルトブランチのデータのみが表示されます。

その他の参考資料