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Datadog Continuous Integration (CI) Visibility は、CI テストとパイプラインの結果に関する情報に加えて、CI のパフォーマンス、傾向、信頼性に関するデータをすべて 1 か所にまとめます。開発者が、テストまたはパイプラインの失敗の理由を掘り下げたり、テストスイートの実行時間の傾向を監視したり、特定のコミットがパイプラインに与える影響を確認したりできるだけでなく、ビルドエンジニアが、組織間の CI の状態とパイプラインパフォーマンスの経時的な傾向を視認することもできます。
CI Visibility は、CI メトリクスとデータを Datadog ダッシュボードに取り込むため、CI 環境の状態を伝達し、チームが毎回高品質のコードを提供する能力を向上させることに注力できます。
CI Visibility は、テストの失敗と壊れたビルドをトラブルシューティングし、最も差し迫った開発停止をその原因となるコミットに結び付けるのに役立ちます。APM でアプリケーションのパフォーマンスをトレースするために使用するのと同じライブラリを使用して、テストをインスツルメントし、CI で実行されるテストフレームワークからトレースを生成できます。同様に、Datadog は CI プロバイダーと統合してパイプラインメトリクスを収集し、コミットがパイプラインに入った瞬間からデプロイの準備ができるまでのパフォーマンスと結果を追跡します。時間の経過とともに集計されたデータを使用して、テストとビルドのパフォーマンスの傾向を追跡し、最も修正すべき対象を特定します。
Datadog Pipelines ページは、サービスのビルドパイプラインを監視している開発者にとって便利です。次のような疑問に答えます。
ビルドエンジニアの場合、Pipelines ページには次のものがあります。
CI パイプラインデータはダッシュボードとノートブックで利用できるため、ビルドエンジニアリングチームは、優先度の高い作業と CI の傾向に関するコミュニケーションを長期にわたってカスタマイズできます。
開発者の場合、Tests ページと Test Runs ページには、作業に関する 2 種類の情報が表示されます。
低レベルで即時:
高レベルの蓄積と傾向:
テスト実行データは、ダッシュボードおよびノートブックでも入手できます。
CI プロバイダーに対する Datadog のセットアップ手順、CI 製品の互換性に関する情報、CI データ収集のインスツルメントと構成の手順については、パイプラインのセットアップおよびテストのセットアップを参照してください。次に、パイプラインの探索とテストの探索を使用して、データの Datadog CI Visibility ビューの探索を開始します。