Watchdog Impact Analysis

概要

Watchdog は、APM の異常を発見するたびに、RUM SDK から送信されるさまざまなレイテンシーとエラーのメトリクスを同時に分析し、その異常がユーザーが訪れる Web ページやモバイルページに悪影響を与えていないかどうかを評価します。

Watchdog がエンドユーザーエクスペリエンスに影響があると判断した場合、Watchdog APM Alert でその影響の概要を提供します。これには以下が含まれます。

  • 影響を受ける RUM ビューのリスト
  • 影響を受けるユーザーの推定数
  • 必要であれば、影響を受けるユーザーに連絡を取ることができるように、影響を受けるユーザーのリストへのリンク。

この機能は、すべての APM および RUM のユーザーに対して自動的に有効になります。Watchdog APM アラートがエンドユーザーへの影響と関連付けられると、影響を受けるユーザービューパスが Watchdog アラートの ** Impacts** セクションに表示されます。影響を受けるユーザーに連絡を取る必要がある場合、ユーザーをクリックすると、そのユーザーの連絡先が表示されます。ビューパスをクリックすると、影響を受ける RUM ビューにアクセスし、詳細情報を確認することができます。

その他の参考資料