Datadog でトレースの収集を有効にする
Datadog の調査レポート: サーバーレスの状態 レポート: サーバーレスの状態

Datadog でトレースの収集を有効にする

APM を使用するには、最初にトレースを Datadog に送信してから環境を構成します。Datadog にトレースを送信するために、システムの設定に応じて選択できる複数の方法が用意されています。たとえば、Datadog Agent をローカルで使用する、コンテナで使用するなど、さまざまな方法があります。APM のすべてのセットアップ手順については、APM の概要をご覧ください。

Datadog Agent

APM は、Agent 6 ではデフォルトで使用できます。ローカル以外の(コンテナなどの)環境からトレースを送信する場合は、メインの datadog.yaml コンフィギュレーションファイルapm_non_local_traffic: true を設定してください。

APM に設定可能なすべての項目については、Agent の datadog.example.yaml コンフィギュレーションファイルを参照してください。Agent によって Datadog に送信されるすべてのメトリクスについては、Datadog Agent によって送信された APM メトリクスを参照してください。Datadog Agent の詳細については、Agent のドキュメントまたは datadog.yaml コンフィギュレーションテンプレートを参照してください。

コンテナ

コンテナ化された環境でトレースを受信するように Agent を構成する方法については、それぞれの説明を参照してください。


注: アプリケーションのインスツルメントが終わると、トレースクライアントがデフォルトでトレースを localhost:8126 に送信します。

サーバーレス

AWS Lambda

Lambda - X-Ray の設定については、Amazon X-Ray インテグレーションのドキュメントを参照してください

Google App Engine、AAS

Datadog APM では、稼働中の Agent にトレースデータを送信する必要があります。これを回避し、サーバーレスセットアップでトレースの収集を可能にするには、トレースのトラフィックを外部で受け入れる VM を別途構成してください。

その他の環境

ほかにも、Agent とコンテナを使用したトレースの収集が可能な環境があります。

Heroku

Heroku で監視を行うと、トレースがデフォルトで有効になります。Heroku でのトレースの構成について詳しくは、Heroku Cloud のドキュメントを参照してください。

Cloud Foundry

Cloud Foundry で監視を行うと、トレースがデフォルトで有効になります。Cloud Foundry でのトレースの構成について詳しくは、Cloud Foundry のドキュメントを参照してください。

環境を構成する

データの報告時に環境を指定できる方法がいくつかあります。

  1. ホストタグ: ホストタグを env:<環境> の形式で使用し、Agent からのすべてのトレースにそれぞれのタグを付けます。
  2. Agent コンフィギュレーション: Agent のコンフィギュレーションファイルで、Agent が使用するデフォルトタグを上書きします。これにより、Agent を経由して受信したすべてのトレースがタグ付けされ、ホストタグの値を上書きします。

    apm_config:
    env: <ENVIRONMENT>
  3. トレースごと: トレースを 1 つ送信するたびに、env のメタデータキーを持つスパンのいずれかにタグ付けを行うことで、環境を指定できます。これにより、Agent コンフィギュレーションとホストタグの値(あれば)が上書きされます。トレースにタグを割り当てる方法については、トレースのタグ付けに関するドキュメントを参照してください。

次のステップ

次に、アプリケーションのインスツルメントを行います。APM のすべてのセットアップ手順について詳しくは、APM の概要を参照してください。

その他の参考資料