ログとテストの相関付け

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概要

Test Optimization データと Datadog に挿入されたログを相関付けることで、特定のテストケースに対するログの表示と分析が可能です。

特定のテストケースのログを、ログとテストの相関関係とともに確認します。

セットアップ

相関関係は、テストデータを Datadog に送信する方法に応じて異なる構成ができます。

Java

エージェントレスのログ送信は、以下の言語およびフレームワークでサポートされています。

  • dd-trace-java >= 1.35.2 と Log4j2。

エージェントレスのログ送信を有効にし、構成するためには、次の環境変数を使用します。

名前説明デフォルト値
DD_AGENTLESS_LOG_SUBMISSION_ENABLED (必須)ログ送信の有効化/無効化を設定しますfalse
DD_AGENTLESS_LOG_SUBMISSION_LEVEL (オプション)エージェントレス送信のログレベルを設定しますINFO
DD_AGENTLESS_LOG_SUBMISSION_QUEUE_SIZE (オプション)保留中のログキューの最大サイズを設定します1024
DD_AGENTLESS_LOG_SUBMISSION_URL (オプション)ログ送信用のカスタム URL を設定します-

Javascript/Typescript

エージェントレスのログ送信は、以下の言語およびフレームワークでサポートされています。

  • dd-trace-js >= 5.24.0 および dd-trace-js >= 4.48.0 および winston

エージェントレスのログ送信を有効にし、構成するためには、次の環境変数を使用します。

名前説明デフォルト値
DD_AGENTLESS_LOG_SUBMISSION_ENABLED (必須)ログ送信の有効化/無効化を設定しますfalse
DD_AGENTLESS_LOG_SUBMISSION_URL (オプション)ログ送信用のカスタム URL を設定します-
  1. Datadog Agent を使用してログ収集をセットアップします。
  2. ログとトレースの相関付けの手順に従ってください。

.NET

エージェントレスのログ送信は、以下の言語およびフレームワークでサポートされています。

  • dd-trace-dotnet >= 2.50.0 および XUnit TestOutputHelper。

エージェントレスのログ送信を有効にし、構成するためには、次の環境変数を使用します。

名前説明デフォルト値
DD_CIVISIBILITY_LOGS_ENABLED (必須)CI Visibility ログ送信の有効化/無効化を設定しますfalse

Swift

ログ送信を有効にし、構成するためには、次の環境変数を使用します。

名前説明デフォルト値
DD_ENABLE_STDOUT_INSTRUMENTATIONstdout のログ送信の有効化/無効化を設定しますfalse
DD_ENABLE_STDERR_INSTRUMENTATIONstderr のログ送信の有効化/無効化を設定しますfalse

その他の参考資料

お役に立つドキュメント、リンクや記事: