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Synthetic プライベートロケーションには、環境要件に合わせて構成できる一連のオプションが付属しています。プライベートロケーションワーカーのオプションはすべて、help
コマンドを実行すると確認できます。
docker run --rm datadog/synthetics-private-location-worker --help
利用可能なパラメーターのサブセットを以下に示します。
プライベートロケーションのこれらの構成オプションは、JSON コンフィギュレーションファイルにパラメーターとして渡したり、起動コマンドの引数として渡すことができます。例:
docker run --rm -v $PWD/<MY_WORKER_CONFIG_FILE_NAME>.json:/etc/datadog/synthetics-check-runner.json datadog/synthetics-private-location-worker:latest --logFormat=json
起動コマンドで設定された引数は、コンフィギュレーションファイルよりも優先されます。ただし、これらのオプションは保存されないため、特定の起動にのみ関連します。
site
datadoghq.com
site
は
です。以下のパラメーターは API テストで DNS 解決をカスタマイズするために使用されます。
dnsUseHost
true
etc/resolv.conf
ファイルのコンフィギュレーション) を使用し、次に dnsServer
パラメーターで指定した DNS サーバーを使用します。dnsServer
["8.8.8.8","1.1.1.1"]
--dnsServer="8.8.4.4" --dnsServer="8.8.8.8"
)。ブラウザテストの場合、DNS 解決はブラウザにより直接行われ、ホストから DNS サーバーが読み込まれます。また、コンテナレベルでこの構成を行うこともできます (例: Docker の --dns
フラグ、または Kubernetes の dnsConfig.nameservers
を使用する) 。
enableDefaultBlockedIpRanges
false
allowedIPRanges
パラメーターで明示的に設定されていない限り、ユーザーが予約済み IP 範囲 (IANA IPv4 および IPv6 専用アドレスレジストリ) を使用しているエンドポイントで Synthetic テストを作成できないようにします。allowedIPRanges
none
enableDefaultBlockedIpRanges
または blockedIPRanges
によってブロックされた IP 範囲のうち、特定の IP または CIDR あるいはその両方へのアクセスを許可します (例: "allowedIPRanges.4": "10.0.0.0/8"
)。注: allowedIPRanges
は blockedIPRanges
よりも優先されます。blockedIPRanges
none
enableDefaultBlockedIpRanges
パラメーターを true
に設定すると、ブロックされた IP 範囲に加えて、特定の IP または CIDR あるいはその両方へのアクセスをブロックします (例: --blockedIPRanges.4="127.0.0.0/8" --blockedIPRanges.6="::1/128"
)。注: whitelistedRange
および blacklistedRange
パラメーターは非推奨であるため、上記のパラメーターに置き換える必要があります。
proxyDatadog
none
--proxyDatadog=http://<YOUR_USER>:<YOUR_PWD>@<YOUR_IP>:<YOUR_PORT>
)。proxyTestRequests
none
proxyIgnoreSSLErrors
false
注: proxy
パラメーターは非推奨であるため、proxyDatadog
に置き換える必要があります。
concurrency
10
enableStatusProbes
http://127.0.0.1:8080/liveness
と http://127.0.0.1:8080/readiness
が有効になります。statusProbesPort
8080
variableOverride
VARIABLE=value
この方法でインポートされた変数は、すべて難読化されます。environmentVariableOverride
docker run --env VARIABLE gcr.io/datadoghq/synthetics-private-location-worker --environmentVariableOverride VARIABLE
のようにします。
この方法でインポートされた変数は、すべて難読化されます。config
/etc/datadog/synthetics-check-runner.json
logFormat
pretty
"pretty"
と "json"
間でログ出力をフォーマットします。ログフォーマットを json
に設定すると、ログが Datadog によって収集された時点で自動的に解析できます。verbosity
3
-v
、-vv
、-vvv
)。dumpConfig
none
help
none
注: プライベートロケーションのコンテナは、コンテナ内に保存せずに stdout/stderr へ出力します。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: