Synthetic APM
Dash が新機能を発表!インシデントマネジメント、Continuous Profiler など多数の機能が追加されました! Dash イベントで発表された新機能!

Synthetic APM

概要

Synthetic モニタリングとの APM インテグレーションを使用すると、失敗したテストランから生成されたトレースを見ることで、テストランが失敗した問題の根本原因を探ることができます。

ネットワーク関連の仕様 (テストから) に加えてバックエンド、インフラストラクチャー、ログの情報 (トレースから) を得ることで、ユーザーが目にしたのと同じようにアプリケーションが挙動する詳細な様子を確認することができます。

使用方法

このページの内容は、どちらかに限定して説明する場合を除き、APIブラウザテストの両方に当てはまります。

前提条件

  • サービス、およびテストを実行するエンドポイントが APM 側でトレースされていること
  • サービスが HTTP サーバーを使用していること。
  • HTTP サーバーで、分散型トレーシングをサポートするライブラリが使用されていること。

トレースされている HTTP サーバーを対象とするテストを作成します。Datadog は、サーバーによって生成されたトレースを、対応するテスト結果に自動的にリンクします。

ブラウザテストの結果をリンクするには、APM インテグレーションヘッダーを追加する URL を許可します。ワイルドカードには * を使用してください。

https://*.datadoghq.com/*

サポートされているライブラリ

以下の Datadog トレーシングライブラリがサポートされています。

トレースとテストのリンク方法

Datadog は、分散型トレーシングプロトコルを使用し、以下の HTTP ヘッダーを設定します。

ヘッダー説明
x-datadog-trace-idSynthetic モニタリングバックエンドから生成されます。このヘッダーを使用して、トレースがテスト結果にリンクされます。
x-datadog-parent-id: 0Synthetic テストを生成されたトレースのルートスパンにします。
x-datadog-origin: syntheticsAPI テストによって生成されたトレースが APM クオータに影響しないようにします。
x-datadog-origin: synthetics-browserブラウザテストによって生成されたトレースが APM クオータに影響しないようにします。
x-datadog-sampling-priority: 1Agent がトレースを維持するようにします

APM クオータへの影響

x-datadog-origin: synthetics ヘッダーは、トレースが合成的に生成されることを APM バックエンドに通知します。このため、生成されたトレースは従来の APM クオータに影響しません。

トレースの保持期間

これらのトレースは、従来の APM トレースと同様に保持されます。

その他の参考資料