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ワークフローのアクションは、外部のソフトウェアシステムと接続するため、対応するインテグレーションに対して、Datadog アカウントの認証が必要になる場合があります。ワークフローは、認証を必要とするすべてのワークフローアクションが Datadog アカウントの身元を確認できる場合にのみ、正常に実行することができます。Datadog に権限を付与する際には、セキュリティのベストプラクティスに従い、ワークフローの実行に必要な権限のみを付与するようにします。
ワークフローアクションは、2 つの方法で認証することができます。
以下の Datadog インテグレーションタイルで設定した資格情報やアカウント認証は、Workflow Automation の対応するアクションに自動的に伝搬されます。
Datadog インテグレーションの説明に従って、インテグレーションタイルを構成します。
設定する必要があるインテグレーションが上記に記載されていない場合は、接続資格情報を設定します。
ワークフロー接続は、インストールされているインテグレーションを拡張し、ワークフローステップの認証を制御できるようにします。汎用アクション、またはインテグレーションタイルが認証を提供しないアクションを認証するために、接続資格情報を使用します。認証のためにインテグレーションタイルを使用するインテグレーションのリストについては、インテグレーションタイルの資格情報セクションを参照してください。接続資格情報は、Workflow Automation 製品内でのみ使用可能です。
接続は、以下のユースケース例に対応しています。
接続を作成する前に、必要なタスクを実行するために必要な権限を考え、そのタスクを実行するために必要な権限のみを接続に付与します。さらに、接続は、その接続を使用する必要がある人だけに制限される必要があります。
可能であれば、異なるワークフローに対して粒度の細かい接続を使用します。例えば、Amazon S3 バケットに書き込むワークフローと、Amazon EC2 インスタンスを終了させるワークフローがある場合、両方のワークフローに同じ接続を使用しないでください。代わりに、それぞれが範囲を限定した IAM ロールに対応する、2 つの接続をそれぞれ作成します。
接続を確立するためには、以下の情報が必要です。
接続を作成するには
または、ワークフローページから接続を追加します。
以下の例では、AWS 接続の New Connection ダイアログボックスを表示しています。各接続では、異なる認証情報が必要です。AWS 接続では、有効な AWS IAM Account ID と Role Name が必要です。
接続の利用を制限する方法については、[アクセス・認証]4を参照してください。
任意のサービスに接続するには、HTTP 接続タイプを使用し、2 つの認証オプションから選択します。