セッションリプレイ開発ツール

開発ツールは公開ベータ版です。

概要

セッションリプレイの開発ツールは、アプリケーションの問題のトラブルシューティングに役立つ組み込みのデバッグツールです。開発ツールの構成は必要ありません。

開発ツール

開発ツールにアクセスするには、Sessions タブのセッションの左側にある Jump to Replay ボタンをクリックするか、セッションをクリックして RUM Explorer の右上にある Replay Session をクリックします。

開発ツールボタン

Share ボタンの右側に、</> Dev Tools ボタンが表示されます。パフォーマンスデータ、コンソールログ、エラー、リプレイに関する属性などを確認することができます。

パフォーマンス

Performance タブには、セッション内のイベント (アクション、エラー、リソース、ロングタスクなど) とタイムスタンプのウォーターフォールが表示されます。

NetworkEventsTimings の各フィルターを選択して適用すると、表示されるリソースやイベントの種類を変更することができます。また、ウォーターフォールのスライダーをドラッグアンドドロップすると、時間範囲を拡大することができます。

コンソール

Console タブには、各ビューのすべての Web ブラウザから収集したログとエラーが表示されます。

ErrorWarnInfoDebug をクリックすると、重要度に基づいてログをフィルタリングできます。ログエクスプローラーでこれらのログを検索するには、View in Log Explorer をクリックします。

Console View in Log Explorer ボタン

ログエクスプローラーは、あらかじめ検索クエリが入力された状態で別タブに表示されます。

Errors

Errors タブには、セッションに関連する RUM エラーエラー追跡の問題が表示されます。

Errors タブ

属性

Attributes タブには、セッションに関連するすべての属性が表示されます。詳しくは、デフォルトの属性を参照してください。

その他の参考資料

お役に立つドキュメント、リンクや記事: