Android SDK の問題のトラブル シューティング
概要
Datadog RUM で予期せぬ動作が発生した場合、このガイドを使用して問題を迅速に解決してください。問題が解決しない場合は、Datadog サポートにお問い合わせください。
Datadog RUM が初期化されているかどうか確認
ユーティリティメソッド isInitialized
を使用して SDK が適切に初期化されていることを確認します。
if (Datadog.isInitialized()) {
// ご使用のコード
}
デバッグ
アプリケーションを書く際、setVerbosity
メソッドを呼び出すことで開発ログを有効にできます。指定したレベル以上の優先度を持つライブラリ内のすべての内部メッセージが Android の Logcat に記録されます。
Datadog.setVerbosity(Log.INFO)
2.0.0 への移行
SDK v1 を使用していた場合、バージョン 2.0.0
でいくつかの変更点があります。詳細は移行ガイドを参照してください。
“Deobfuscation failed” warning
スタックトレースの難読化解除に失敗した場合、警告が表示されることがあります。スタックトレースがもともと難読化されていない場合は、この警告は無視してかまいません。そうでない場合は、RUM Debug Symbols ページでアップロード済みのマッピング ファイルをすべて確認してください。RUM Debug Symbols を用いた難読化スタックトレースの調査も併せてご覧ください。
その他の参考資料