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Error Tracking Explorer を使用すると、さまざまな問題を見つけることができます。問題とは、同じバグに関連する同様のエラーのまとまりでのことです。Datadog では、エラータイプ、エラーメッセージ、またはスタックトレースなどのフィンガープリントを計算し手問題を作成します。同じフィンガープリントを持つエラーは 1 つの問題にグループ化されます。
エラー追跡エクスプローラーに表示される各項目は、問題であり、以下のようなエラーに関する概要情報が含まれています。
Explorer の右上に、タイムラインの形式で時間範囲が表示されます。ここで、選択した期間内に発生したエラーとともに問題を確認できます。プリセットされた期間をドロップダウンから選択することで、期間を変更できます。
Error Tracking により、問題は事前定義された属性リストに自動的に指数化され、ファセットが作成されます。ファセットは、選択した期間の 1 つの属性の個別メンバーをすべて表示するほか、確認された問題の数など基本的な分析も提供します。ファセットを使用すると、特定の属性に基づいて問題を絞り込んだり、切り口を変えたりすることができます。
問題をクリックすると、問題パネルが開いて詳細が表示されます。
パネルの右上には、トラブルシューティングの際に必要となる情報の詳細が表示されます。ここで、問題発生の初日および最終日、総発生回数、一定期間に発生した回数など、問題のライフサイクルについて確認できます。
問題パネルの下部では、関連する問題からのエラーサンプルにアクセスできます。各エラーサンプルには、トラブルシューティングに役立つ情報が含まれています。例:
新しい問題が発生したらすぐに発見できると、積極的に問題を特定し重大になる前に修正することが可能になります。所定のサービスおよび環境で最初に問題が発見されると、エラー追跡機能により Datadog イベントが生成されるため、結果としてイベントモニターを構成することでこのようなケースに関するアラートを受信することができます。
生成された各イベントは、バージョン、サービス、環境でタグ付けされるため、アラートを受信したい問題についてきめ細かな制御が可能です。エクスプローラーから直接検索クエリをエクスポートして、関連スコープのイベントモニターを作成できます。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: