Quality Gates Explorer

選択したサイト () では、現時点で Quality Gates は利用できません。

概要

Quality Gates Explorer を使用すると、任意のタグを用いて複数のレベルで品質ゲートまたはルールの実行結果を検索およびフィルター可視化、およびエクスポートできます。

Software Delivery > Quality Gates > Quality Gate Executions に移動して、Quality Gates を確認してください。

左側にある Quality Gates パネルには、ゲートを検索するために使用できるデフォルトのファセットが一覧表示されます。

ファセット説明
ステータスQuality Gate のステータス: Passed または Failed
Gate IDQuality Gate の ID

Quality Gate details

選択した期間にわたる品質ゲートの集計データを確認できます。調査したいゲートを表示するために、検索フィールドやファセットを使用してリストを絞り込みます。

Quality Gate data

Quality Gate のデータはダッシュボードやノートブックでも利用可能で、ビルドエンジニアリングチームが重要な作業や CI のトレンドに関する情報を時系列でカスタマイズして共有できます。

Software Delivery > Quality Gates > Quality Gate Executions に移動して、Quality Gate ルールの実行結果を確認してください。

左側にある Quality Gates パネルには、ルールの実行結果を検索するために使用できるデフォルトのファセットが一覧表示されます。

ファセット説明
ステータスQuality Gate のステータス: Passed または Failed
Rule Name特定のルールを識別するためのユーザー指定の名前
Blocking Statusルールのステータスが CI ワークフローの失敗を引き起こすかどうか (true または false)
CreatorQuality Gate ルールを作成したユーザー
Data Sourceルールで評価されるデータのソース (テスト、静的分析)
Gate IDQuality Gate の ID

Rule executions details

選択した期間にわたるルール実行結果の集計データを確認できます。調査したい実行結果を表示するために、検索フィールドやファセットを使用してリストを絞り込みます。

Rule execution data

Quality Gate ルールのデータは、ダッシュボードノートブックで利用できるため、ビルドエンジニアリングチームは重要な作業や CI のトレンドに関する情報を時系列でカスタマイズして共有できます。

検索とフィルター

左側のファセットをクリックするか、検索バーに独自のクエリを記述することで、品質ゲートまたはルール実行結果のサブセットにフォーカスを絞ったり、広げたり、変更したりできます。ファセットを選択または解除すると、検索バーが自動的に変更内容を反映します。同様に、検索バーのクエリを編集したり、最初からクエリを記述したりすることも可能です。

  • 品質ゲートのルール検索方法については、Search and Manage を参照してください。
  • クエリの作成方法については、検索構文を参照してください。

分析

品質ゲートまたはルール実行結果を、より高いレベルのフィールド、パターン、トランザクションでグルーピングし、情報を導き出したり集約したりできます。属性を検索するだけであれば、あらかじめファセットを作成する必要はありません。ファセットを使用して以下を行えます。

  • Quality Gate の実行結果におけるトレンドやパターンの把握: どのリポジトリやパイプラインが最も頻繁にブロックされているかを確認
  • Quality Gate ルール実行結果におけるトレンドやパターンの把握: 組織全体でどの種類のルールが最も頻繁に失敗しているかを確認

視覚化

フィルターや集計結果の可視化を選択して、品質ゲートまたはルール実行結果をより深く理解しましょう。たとえば、ゲートの結果をリスト形式で表示し、列にデータを整理したり、時系列グラフで表示して時間経過に伴うゲートの実行データを測定したりできます。

エクスポート

Quality Gates Explorer で表示内容をエクスポートすると、後でまたは別のコンテキストで再利用できます。詳細については、保存ビューを参照してください。

参考資料