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回復しきい値は、アラートまたは警告状態からモニターが回復するための追加条件を示すために、モニターに追加されるオプションのしきい値です。
しきい値メトリクスモニターを設定すると、メトリクスがアラートしきい値を超えたときにアラートが表示されます。
回復しきい値は、モニターの回復に条件を追加し、回復しきい値を超えた場合にのみ回復状態に移行するようにします。回復しきい値が設定されていない場合、モニターはアラート条件が満たされなくなると回復します。
回復条件が満たされることで、回復しきい値が満たされます。回復条件は、アラート条件により異なります。
アラート条件 | 回復条件 |
---|---|
> アラートしきい値 | <= アラート回復しきい値 |
>= アラートしきい値 | < アラート回復しきい値 |
< アラートしきい値 | >= アラート回復しきい値 |
<= アラートしきい値 | > アラート回復しきい値 |
回復しきい値は、不規則なモニター動作のノイズを低減します。これにより、回復時にアラートのメトリクスが回復し、問題が解決されたという確信を得ることができます。
モニター作成時に、Set alert conditions > Advanced Options で、アラートまたは警告回復しきい値を設定します。
API でモニターを作成/編集する場合、JSON モニターの options.thresholds
属性で critical_recovery
と warning_recovery
の属性を使用します。
"thresholds": {
"critical": 80,
"warning": 60,
"critical_recovery": 70,
"warning_recovery": 50
}
お役に立つドキュメント、リンクや記事: