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Datadog の Logging without Limits* を使用すると、インデックスに含めるものと除外するものを動的に決定できます。同時に、多くのタイプのログが、長期間にわたり KPI などトレンドの追跡テレメトリーとして使用されます。ログベースのメトリクスは、インジェストストリーム全体からログデータを要約するコスト効率の高い方法です。つまり、除外フィルターを使用して調査用に保存するアイテムを制限しても、15 か月間のすべてのログデータの傾向と異常を 10 秒の粒度で視覚化できます。
ログベースのメトリクスを使用すると、クエリや、リクエスト期間のようなログに含まれる数値のディストリビューションメトリクスに一致するログの COUNT メトリクスを生成できます。
請求について: 取り込まれたログから生成されたメトリクスは、カスタムメトリクスとして請求されます。
ログベースのメトリクスを新しく生成するには、Datadog アカウントの Configuration ページで Generate Metrics タブを選択し、New Metric+ ボタンをクリックします。
Export メニューで “Generate new metric” を選択し、Analytics の検索からメトリクスを作成することも可能です。
*
を選択してクエリに一致するすべてのログカウントを生成するか、ログ属性 (例: @network.bytes_written
) を入力して数値を集計し、該当する count
、min
、max
、sum
、avg
の集計メトリクスを作成します。ログ属性のファセットがメジャーの場合、メトリクスの値はログ属性の値になります。group by
にディメンションを追加: デフォルトでは、明示的に追加しない限り、ログから生成されたメトリクスにタグは付いていません。ログに存在する属性やタグディメンション (例: @network.bytes_written
、env
) は、いずれもメトリクスタグを作成するために使用できます。メトリクスタグ名は元の属性またはタグ名から @ を抜いたものとなります。注: ログベースのメトリクスのデータポイントは、10 秒間隔で生成されます。ログベースのメトリクスに対してダッシュボードグラフを作成する場合、count unique
パラメーターは 10 秒間隔内の値に基づいています。
メトリクスの作成後、以下のフィールドを更新できます。
メトリクスタイプまたは名前を変更するには、新しいメトリクスを作成する必要があります。
使用量メトリクスは、ほぼリアルタイムによる現在の Datadog 使用量の推定値です。これらにより、以下が可能になります。
ログ管理の使用量メトリクスには、より詳細な監視に使用できる 3 つのタグがあります。
タグ | 説明 |
---|---|
datadog_index | ログを目的のインデックスに一致させるルーティングクエリを示します。 |
datadog_is_excluded | ログが除外クエリと一致するかどうかを示します。 |
service | ログイベントのサービス属性。 |
datadog.estimated_usage.logs.ingested_events
メトリクスでは、追加の status
タグを使用して、ログのステータス (info
、warning
など) を反映させることができます。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: