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情報のテーブルを含む CSV ファイルをアップロードして、顧客の詳細、サービス名と情報、IP アドレスなどの新しいエンティティを Datadog で定義します。これは、エンリッチメントテーブルのプライマリキーと関連するメタデータによって表されます。このデータは、Lookup Processor での取り込み時にログのタグとして適用できます。
New Enrichment Table + をクリックしてから、CSV ファイルをアップロードし、適切な列に名前を付けて、ルックアップのプライマリキーを定義します。
注: CSV の手動アップロードは、4MB までのファイルをサポートしています。
エンリッチメントテーブルは、AWS S3 バケットから CSV ファイルを自動的にプルして、データを最新の状態に保つことができます。インテグレーションでは、S3 で CSV ファイルへの変更が検索され、ファイルが更新されると、エンリッチメントテーブルが新しいデータに置き換えられます。これにより、初期エンリッチメントテーブルが構成されると、S3 API を使用した API 更新も可能になります。
S3 からエンリッチメントテーブルを更新するために、Datadog は AWS インテグレーション用に構成した AWS アカウントの IAM ロールを使用します。このロールをまだ作成していない場合は、こちらの手順で作成してください。このロールがエンリッチメントテーブルを更新できるようにするには、次のアクセス許可ステートメントを IAM ポリシーに追加します。バケット名は、環境に合わせて編集します。
{
"Statement": [
{
"Sid": "EnrichmentTablesS3",
"Effect": "Allow",
"Action": [
"s3:GetObject",
"s3:ListBucket"
],
"Resource": [
"arn:aws:s3:::<MY_BUCKET_NAME_1/*>",
"arn:aws:s3:::<MY_BUCKET_NAME_2>"
]
}
],
"Version": "2012-10-17"
}
New Enrichment Table + をクリックしてから、名前を追加し、AWS S3 を選択し、すべてのフィールドに入力し、インポートをクリックして、ルックアップのプライマリキーを定義します。
注: S3 バケットからのアップロードは、200MB までのファイルをサポートしています。
このエンリッチメントテーブルを使用して、Lookup Processor でログに属性を追加できます。
既存のエンリッチメントテーブルを新しいデータで変更するには、テーブルを選択し、右上の Update Data + をクリックします。 選択した CSV がテーブルにアップサートされます。つまり、
テーブルが保存されると、アップサートされた行は非同期で処理され、プレビューで更新されます。更新が完了するまでには、最大で 10 分かかる場合があります。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: