Live Tail には、ほぼリアルタイムでインフラストラクチャーのどの位置からもすべてのログイベントを確認できる機能があります。Pipeline セクションから抽出したログを、Datadog がインデックス化する前に表示します。
たとえば、この機能を使用して、プロセスが正しく開始されたかどうか、または新しいデプロイが順調に進んだかどうかを確認できます。
タイムレンジセレクターで Live Tail
オプションを選択して、Live Tail ビューに切り替えます。
1 秒間に受け取ったイベントの数とサンプリングレートが左上に表示されます。1 秒間に数千のログのストリームは読み取り不可能なので、スループットが大きなログストリームはサンプリングされます。
Live Tail の検索バーフィルター機能を使用して、ログストリームを絞り込みます。また、画面右上の Pause/Play ボタンを使用して、ストリームを一時停止または再開できます。
注: ログを選択すると、ストリームが一時停止し、そのログの詳細が表示されます。
Live Tail のビューをカスタマイズして、ログの関連情報をよりわかりやすく強調します。 ページ右上の歯車アイコンをクリックして、以下のオプションから 1 つを起動します。
検索バーに有効なクエリを入力すると、検索条件に一致するログが表示されます。 Live Tail ビューの検索構文は他のログビューのものと同じですが、クエリはインデックス化されたログだけでなく、収集されたすべてのログと照合されます。
他のビューで動作するクエリは Live Tail ビューでも動作しますが、さらに、ファセットとして定義されていない属性でログを絞り込むこともできます。
たとえば、以下の filename
属性で絞り込むには、2 つの方法があります。
属性をクリックして検索に追加します。
クエリ @filename:runner.go
を使用します。
行番号が 150 を超えるすべてのログで絞り込むには、クエリ @linenumber:>150
を使用します。
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