ログエクスプローラー
Datadog の調査レポート: サーバーレスの状態 レポート: サーバーレスの状態

ログエクスプローラー

ログエクスプローラーを起点として、トラブルシューティングと調査を行うことができます。

このビューで、以下の処理を行うことができます。

コンテキスト

最初に、ログエクスプローラービューでログを調査するためのコンテキストを構築します。それには、適切なタイムレンジを選択し、検索バーを使用してログストリームやログ分析を絞り込みます。

タイムレンジ

タイムレンジ機能を使用して、特定の期間内のログをログストリームやログ分析に表示できます。 タイムレンジは、検索バーのすぐ下にタイムラインとして表示されます。タイムラインは、ログストリームオプションパネルの Show timeline チェックボックスを使用して、展開したり折りたたんだりすることができます。

タイムレンジをすばやく変更するには、プリセットされたレンジをドロップダウンから選択します。

検索

ファセット、メジャー、タグ、またはフリーテキスト検索を使用して、ログストリームやログ分析をコンテキストで絞り込むことができます。検索バーと URL には、選択内容が自動的に反映されます。

ログエクスプローラーのすべての検索機能 (ワイルドカードの使用、数値のクエリなど) の詳細は、ログ検索ガイドを参照してください。

保存済みビュー

保存済みビューを使用すると、事前に選択したファセット、メジャー、検索、タイムレンジ、および可視化方法の組み合わせで、自動的にログエクスプローラーを構成できます。詳細については、保存済みビューに関するドキュメントを参照してください。

共有ビュー

*共有*機能を使用して、現在のログ表示をエクスポートします。

*共有*ボタンを使用して、現在のログエクスプローラービューを CSV ファイルやチームメンバーに送信したり、モニターを作成したりします。

ボタン説明
Export to Monitor新しいログモニター用のクエリを作成するために、ログストリームに適用されるクエリをエクスポートします。
Export to CSV選択された列と共に現在のログストリームビューを CSV ファイルにエクスポートします。一度に最大 5,000 個のログをエクスポートできます。
Share View現在のビューへのリンクを、電子メールや Slack などを使ってチームメイトと共有します。使用可能なすべての Datadog 通知インテグレーションを参照してください。
ボタン説明
Export to Monitor新しいログモニター用のクエリを作成するために、ログ分析に適用されるクエリをエクスポートします。
Export to Dashboard現在の分析をウィジェットとして既存または新しいダッシュボードにエクスポートします。
Generate new Metric現在の分析クエリから新しいメトリクスを生成します。

視覚化

ログ検索モードとログ分析モードを切り替えるには、ページの左上にある Log Mode ボタンをクリックします。

ログ検索は、選択されたコンテキストに一致するログのリストです。コンテキストは、検索バーのフィルターとタイムレンジで定義されます。

ログテーブル

ログ検索はログテーブルに表示されます。

“Options” ボタンを使用して、ログテーブルの内容をニーズと好みに合わせて構成します。カスタム属性のうち列として使用できる属性は、ファセットとメジャーだけです。

ログの結果は日付順で並べ替えられ、デフォルトでは最新の結果が先頭に表示されます。日付のソート順を逆にして、タイムレンジ内で最も古い結果を先頭に表示することもできます。

ログパネル

任意のログ行をクリックするとログパネルが開き、ログの元メッセージ、抽出された属性、タグ (先頭にホスト、サービス、ソースのタグ) などの詳細が表示されます。

ログパネルは、error.stackhttp.methodduration などの一部の標準属性がハイライトされ、読みやすくなっています。ログから対応する情報を抽出し、標準の属性リマッパーを使用して属性を再マップしてください。

下部の JSON セクションで、属性の名前と値を利用して以下の操作を行います。

  • 属性からファセットまたはメジャーを作成/編集します。このアクションは、前のログには適用されません。
  • ログテーブルに列を追加または削除します。
  • 検索リクエストに特定の値 (include または exclude) を付加します。

上部の予約済み属性セクションで、以下の操作を行います。

  • Host: ホストのダッシュボードにアクセスするか、検索リクエストにログの host を付加します。
  • Service: APM にトレースを表示するか、検索リクエストにトレース ID を付加するか (どちらの場合も、ログに trace_id 属性が必要。ログへのトレース挿入を参照)、検索リクエストにログの service を付加します。
  • Source: 検索リクエストにログの source を付加します。

View in context ボタンをクリックすると、検索リクエストが更新され、選択したログの直前と直後の日付のログ行が、フィルターに一致しないログ行も含めて表示されます。Datadog は、ログの適切なコンテキストを探すために、タグと共に HostnameServicefilenamecontainer_id の各属性を使用するため、このコンテキストは状況によって異なります。

Share ボタンを使用すると、サイドパネルで開いているログを他のコンテキストと共有できます。

  • クリップボードにコピー または Ctrl+C / Cmd+Cを使用して、ログの JSON をクリップボードにコピーします。
  • Share Event では、電子メールや Slack などを使って、ログを (基底のビューと一緒に) チームメイトと共有できます。使用可能なすべての Datadog 通知インテグレーションを参照してください。

Datadog の処理 (ログのパース) が終了し、重要な属性に対してファセットメジャーを設定したら、ログクエリをグラフにしたり、最大値、平均値、パーセンタイル、ユニーク数などを表示することができます。

すべてのグラフ作成オプションについては、ログのグラフ作成ガイドを参照してください。

大量のログデータを調査するには、膨大な時間がかかることがあります。調査に数時間かけても、ログの一部しか解析できないこともあります。ただし実際のログは、その一部が異なる他は、ほぼ内容が同じであることがよくあります。これをパターンと呼びます。

ログエクスプローラーでは、パターンを自動的に表面化し、問題を浮き彫りにすることができます。これは、重要な事項をすばやく明らかにすると共に、無関係な事項を除外します。

詳細については、ログパターンのセクションを参照してください。

セットアップ

パイプラインとプロセッサーを使用して処理を行うと、ログ属性にファセットまたはメジャーのインデックスを付けることで、コンテキストの作成時またはログの分析時に利用できるようになります。

:

  • ログエクスプローラービューを最大限に活用するには、ログ属性がDatadog の属性命名規則に従っていることを確認してください。

  • 予約済み属性のファセットは、デフォルトで使用可能です。

ファセットは、1 つの属性またはタグの個別メンバーをすべて表示すると共に、示されたログの数などのいくつかの基本分析も提供します。ファセットを使用すると、特定の属性に基づいてデータセットを絞り込んだり、データセットの切り口を変えることができます。絞り込むには、表示させたい値を選択します。

ファセットの作成:

属性をファセットとして使用したり、検索で使用したりするには、属性をクリックしてファセットとして追加します。

これで、この属性の値がすべての新しいログに格納され、検索バー、ファセットパネル、およびログ分析クエリで使用できるようになります。

メジャーは、ログに含まれる数値を持つ属性です。

メジャーの作成:

属性をメジャーとして使用するには、ログの数値属性をクリックします。

これで、この属性の値がすべての新しいログに格納され、検索バー、ファセットパネル、およびログ分析クエリで使用できるようになります。

メジャー単位の選択:

各メジャーは独自の単位を持ち、ログエクスプローラーの列、ダッシュボードのログストリームウィジェット、およびログ分析への表示に使用されます。

その他の参考資料