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ログのエラー追跡エクスプローラーは、エラーログをインテリジェントに問題にグループ化し、ノイズをカットして、数千または数百万の生のデータポイントを、スタックトレース、エラー分布、コードスニペットなどの診断データからなるいくつかの問題に減らすことによって、エラーの根本原因の把握とトリアージを支援します。
Datadog は、エラータイプ、エラーメッセージ、スタックトレースなどの属性を使用して、各エラーのフィンガープリントを計算することによって、問題を作成します。同じフィンガープリントを持つエラーは、同じ問題にグループ化されます。エクスプローラーに表示される各項目は問題であり、エラーに関する概要情報を含んでいます。
エラー追跡エクスプローラーの右上に、タイムラインの形式で時間範囲が表示されます。ここで、選択した期間内に発生したエラーとともに問題を確認できます。プリセットされた期間をドロップダウンから選択することで、期間を変更できます。
エラー追跡は、問題から事前に定義された属性のリストを自動的にインデックス化し、それらのためにファセットを作成します。ファセットをクリックすると、選択した期間について、対応する属性の利用可能なすべての明確な値にデータをフィルターにかけます。また、表示される問題の数など、基本的な分析も提供されます。ファセットを使用すると、指定された属性に基づいて問題をピボットまたはフィルターすることができます。
問題をクリックすると、季節パターン、スタックトレース、環境とソース間のエラーの分散型トレーシングに関する情報を含む問題パネルが表示されます。What Happened セクションには、エラーの影響を受けた最初のバージョンと最後のバージョンが表示され、さらに、いつ影響を受けたかが表示されます。このメタデータは、標準的なログの保存期間を超えて保持されます。
1 つの問題にグループ化されたエラーのスタックトレースが異なる場合、Group Into Pattern をクリックします。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: