Ping

Supported OS Linux Mac OS Windows

Integrationv1.0.2

概要

このチェックでは、システムの ping コマンドを使用して、ホストの到達可能性をテストします。 また、オプションで、チェックから宛先ホストに送信されるメッセージの往復時間を測定します。

Ping は、インターネット制御メッセージプロトコル(ICMP)エコー要求パケットをターゲットホストに送信し、ICMP エコー応答を待機することで動作します。

ICMP パケットの作成には raw ソケットが必要であるため、このチェックでは ICMP エコー要求自体を生成するのではなく、システムの ping コマンドを使用します。raw ソケットの作成には Agent にないルート権限が必要です。ping コマンドは、setuid アクセスフラグを使用して昇格した権限で実行し、この問題を回避します。

セットアップ

Ping チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Ping チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    # Linux
    datadog-agent integration install -t datadog-ping==<INTEGRATION_VERSION>
    
    # Windows
    agent.exe integration install -t datadog-ping==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

コンフィギュレーション

  1. ping のパフォーマンスデータの収集を開始するには、Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの ping.d/conf.yaml ファイルを編集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、サンプル ping.d/conf.yaml を参照してください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで ping を探します。

収集データ

メトリクス

network.ping.response_time
(gauge)
The response time of a given host and ping port, tagged with url, e.g. 'host:192.168.1.100'.
Shown as millisecond
network.ping.can_connect
(gauge)
Value of 1 if the agent can successfully communicate with the target host, 0 otherwise

イベント

Ping チェックには、イベントは含まれません。

サービスのチェック

network.ping.can_connect
Returns CRITICAL if the Agent cannot communicate with the target host. Returns OK if the ping is successful.
Statuses: ok, critical

トラブルシューティング

ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問合せください。