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Datadog 用 Cribl Stream ダッシュボード
概要
Cribl Stream は、機械データのログ、インスツルメンテーションデータ、アプリケーションデータ、メトリクスをリアルタイムで処理し、任意の分析プラットフォームへ配信するのを支援します。次のようなことが可能です。
- 外部データソースからの情報を付加してデータを強化し、コンテキストを追加する
- 機密フィールドをマスク、難読化、または暗号化してデータを保護する
- パフォーマンスやコスト要件に応じてデータを最適化する
これはセルフホステッド版 Cribl Stream 向けの手順です。
標準で用意されているダッシュボードを使用すると、1 秒あたりのイベント数、1 秒あたりのバイト数、入力タイプ、出力タイプ、インフラメトリクスなどの基本メトリクスを用いて Stream のパフォーマンスを可視化できます。イベントまたはバイト数ごとの削減率をモニタリングし、検索パフォーマンスの向上や分析システムのライセンスおよびインフラコストの削減に役立てることができます。
セットアップ
Cribl Stream の内部メトリクスを Datadog API に送信できます。
インストール
Datadog
組織設定の API Keys に移動し、Cribl がデータを送信するための API キーを作成します。
Cribl
- Cribl で Quick Connects に移動し、+Add Source ボタンをクリックします。

- System Internal までスクロールし、Cribl Internal にカーソルを合わせて Select Existing を選択します。CriblLogs と CriblMetrics の両方を有効にします。
- 注: この 2 つのソースは Routes ではなく Quick Connect が有効になっている必要があります。

+Add Destination ボタンをクリックします。
Datadog タイルまでスクロールし、+Add New をクリックします。
入力に名前を付けます (例: Cribl_Datadog)。

次に、Datadog API Key を入力し、使用している Datadog サイトを選択します。
必要に応じて Datadog タグや、メッセージフィールド、ソース、ホスト情報を追加します。詳細については Cribl Datadog Destination のドキュメントを参照してください。
Save をクリックします。
CriblMetrics を Datadog 宛先に接続するために Passthru を選択します。


アンインストール
Cribl Stream ダッシュボードの設定で delete dashboard オプションを使用して Cribl Stream ダッシュボードを削除できます。Datadog 宛先を Cribl Stream デプロイから削除することで、データ送信を停止します。
収集データ
メトリクス
イベント
Cribl Stream インテグレーションにはイベントは含まれていません。
サービスチェック
Cribl Stream インテグレーションにはサービスチェックは含まれていません。
トラブルシューティング
サポートが必要ですか?Cribl Support までお問い合わせください。