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インテグレーションバージョン0.0.2

概要

このチェックは、Datadog Agent を通じて Cloudsmith を監視します。

  • Cloudsmith アカウントのストレージ、帯域幅、トークンの使用状況を監視します。

セットアップ

Cloudsmith チェックは Datadog Agent パッケージに含まれていないため、お客様自身でインストールする必要があります。

インストール

Agent v7.21 / v6.21 以降の場合は、下記の手順に従い Cloudsmith チェックをホストにインストールします。Docker Agent または 上記バージョン以前の Agent でインストールする場合は、コミュニティインテグレーションの使用をご参照ください。

  1. 以下のコマンドを実行して、Agent インテグレーションをインストールします。

    datadog-agent integration install -t datadog-cloudsmith==<INTEGRATION_VERSION>
    
  2. コアのインテグレーションと同様にインテグレーションを構成します。

構成

  1. Agent のコンフィギュレーションディレクトリのルートにある conf.d/ フォルダーの cloudsmith.d/conf.yaml ファイルを編集し、Cloudsmith のパフォーマンスデータを収集します。使用可能なすべてのコンフィギュレーションオプションについては、cloudsmith.d/conf.yaml のサンプルを参照してください。

  2. Agent を再起動します

検証

Agent の status サブコマンドを実行し、Checks セクションで cloudsmith を探します。

収集データ

メトリクス

cloudsmith.storage_used
(gauge)
The percentage of storage used
Shown as percent
cloudsmith.bandwidth_used
(gauge)
The percentage of bandwidth used
Shown as percent
cloudsmith.token_count
(gauge)
The number of tokens in an organization
Shown as item
cloudsmith.token_bandwidth_total
(gauge)
The total bandwidth used by tokens
Shown as byte
cloudsmith.token_download_total
(gauge)
The total downloads used by tokens
Shown as item

イベント

収集された Cloudsmith 関連のイベントはすべて、Datadog イベントストリーム内で source:cloudsmith プロパティを指定して表示されます。Cloudsmith API に送信されるリクエスト数を減らすために、5 分ごとに収集されます。

イベントには 2 種類あります。

  • セキュリティスキャンイベント
  • 監査ログイベント

これらは集計キー @aggregation_key:audit_log@aggregation_key:vulnerabilities でアクセス可能です。

トラブルシューティング

ご不明な点は、Cloudsmith サポートまでお問い合わせください。