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Amazon Security Lake は、セキュリティログやイベントデータを集計・管理するためのセキュリティデータレイクです。
このインテグレーションは、Amazon Security Lake に保存されたセキュリティログを Datadog に取り込み、さらなる調査やリアルタイムの脅威検出を行います。Amazon Security Lake の詳細については、AWS の Amazon Security Lake ユーザーガイドをご覧ください。
注: この AWS アカウントを統合して Amazon Security Lake の統合を使用したいだけであれば、AWS インテグレーションページでメトリクスの収集を無効にすることができますので、Datadog はお客様の AWS インフラストラクチャーを監視せず、お客様はインフラストラクチャーモニタリングに対する請求を受けません。
Datadog がセキュリティレイクに追加された新しいログファイルを取り込むことができるように、既存の DatadogIntegrationRole
IAM ロールに次の IAM ポリシーを追加してください。
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Sid": "DatadogSecurityLakeAccess",
"Effect": "Allow",
"Action": [
"s3:GetObject"
],
"Resource": "arn:aws:s3:::aws-security-data-lake-*"
}
]
}
Amazon Security Lake の AWS コンソールで、Datadog のサブスクライバーを作成し、フォームに必要事項を入力します。AWS Security Lake のサブスクライバーの詳細については、Amazon Security Lake ユーザーガイドを参照してください。
Datadog
と入力します。All log and event sources
または Specific log and event sources
を選択します。S3
を選択します。Account ID に 464622532012
を入力します。
External ID は、新しいタブを開き、Datadog の AWS Account の AWS インテグレーションページに移動します。AWS External ID は、Account Details タブにあります。それをコピーして、AWS のフォームに貼り付けます。
Subscriber role には、DatadogSecurityLakeRole
と入力します。注: DatadogIntegrationRole
は、ステップ 1 で必要な権限を持っているので、このロールは実際には Datadog によって使用されません。
API destination role には、DatadogSecurityLakeAPIDestinationRole
と入力します。
Subscription endpoint の場合、この値は使用している Datadog サイトに依存します: https://api./api/intake/aws/securitylake
注: 上記のエンドポイントがお住まいの地域を反映していない場合は、このドキュメントページの右にある Datadog site のドロップダウンメニューを切り替えて地域を切り替えてください。
HTTPS key name には、DD-API-KEY
を入力します。
HTTPS key value については、新しいタブを開いて Datadog の API Keys ページにアクセスし、Datadog API キーを探すか作成してください。それをコピーして、AWS のフォームに貼り付けます。
Account ID に 417141415827
を入力します。
External ID は、新しいタブを開き、Datadog の AWS Account の AWS インテグレーションページに移動します。AWS External ID は、Account Details タブにあります。それをコピーして、AWS のフォームに貼り付けます。
Subscriber role には、DatadogSecurityLakeRole
と入力します。注: DatadogIntegrationRole
は、ステップ 1 で必要な権限を持っているので、このロールは実際には Datadog によって使用されません。
API destination role には、DatadogSecurityLakeAPIDestinationRole
と入力します。
Subscription endpoint の場合、この値は使用している Datadog サイトに依存します: https://api./api/intake/aws/securitylake
注: 上記のエンドポイントがお住まいの地域を反映していない場合は、このドキュメントページの右にある Datadog site のドロップダウンメニューを切り替えて地域を切り替えてください。
HTTPS key name には、DD-API-KEY
を入力します。
HTTPS key value については、新しいタブを開いて Datadog の API Keys ページにアクセスし、Datadog API キーを探すか作成してください。それをコピーして、AWS のフォームに貼り付けます。
このインテグレーションを利用したリアルタイムの脅威検出の方法については、ブログをご覧ください。
Amazon Security Lake インテグレーションには、メトリクスは含まれません。
Amazon Security Lake インテグレーションには、イベントは含まれません。
Amazon Security Lake インテグレーションには、サービスのチェック機能は含まれません。
トラブルシューティングガイドを確認し、AWS アカウントで Datadog 用の IAM ロールが正しく設定されていることを確認してください。
トラブルシューティングのガイダンスとして、サブスクライバーの作成に関する Amazon Security Lake ユーザーガイドをご確認ください。
ご不明な点は、Datadog のサポートチームまでお問い合わせください。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: