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インフラストラクチャーリストには、Datadog によって監視されているすべてのホストが、過去 2 時間 (デフォルト) のアクティビティとともに最大 1 週間分表示されます。ホストを検索するか、タグでグループ化します。
ホストのインフラストラクチャーリストに次の情報が表示されます。
ACTIVE
と表示され、メトリクスが受信されないと INACTIVE
と表示されます。Datadog Agent は、複数のソースから潜在的なホスト名を収集します。詳細については、Datadog が Agent ホスト名を決定する方法を参照してください。
注: ホスト名は、Datadog アカウント内で一意である必要があります。そうでない場合、ホストのグラフに不整合が生じる可能性があります。
ホストをクリックすると、以下の詳細が表示されます。
Datadog は、1 つのホストに一意に識別可能な名前が複数ある場合、ホスト名のエイリアスを作成します。Agent によって収集されたこれらの名前は、選択された正規名のエイリアスとして追加されます。あたとえば、EC2 で実行している単一のホストは、インスタンス ID (i-abcd1234
)、ホストの IP アドレスに基づいて EC2 が提供する汎用ホスト名 (ip-192-0-0-1
)、および内部 DNS サーバーまたは config で管理されるホストファイルが提供するわかりやすいホスト名 (myhost.mydomain
) を持つ可能性があります。
Agent 構成ビューは公開ベータ版で、Agent バージョン 7.39/6.39 以降で利用可能です。
Agent は、ホスト詳細パネルの Agent Configuration
セクションに表示されるように、Datadog に自身の構成を送信することができます。
Agent 構成は、機密情報が取り除かれ、コンフィギュレーションファイルや環境変数を使って設定した構成のみが含まれます。構成の変更は 10 分ごとに更新されます。
この機能は、デフォルトでは無効になっています。有効にするには、以下の設定をコンフィギュレーションファイルに追加してください。
inventories_configuration_enabled: true
あるいは、DD_INVENTORIES_CONFIGURATION_ENABLED=true
環境変数を使って、この機能を有効にすることができます。
Datadog にレポートするホストの JSON 形式のリストについては、次のいずれかを使用します。
Agent のバージョンを監査して、最新バージョンを実行していることを確認することも役立つ場合があります。この場合、get_host_agent_list script を使用します。これにより、JSON パーマリンクを利用して、現在実行中の Agent がバージョン番号とともに出力されます。また、JSON 出力を CSV ファイルに変換するための json_to_csv
スクリプトもあります。
JSON エクスポートのもう 1 つのユースケースは、Agent がインストールされていない AWS EC2 インスタンスのリストを取得することです。これらのインスタンスは、Datadog AWS インテグレーションタイルで AWS アカウントを設定することにより、インフラストラクチャーリストに表示されます。このサンプルスクリプトを参照してください。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: