ホスト名について

Datadog Agentがホストの名称をどのように識別し、そのホスト名がサービスサイト内でどのように表示されるかの 概要です。ホスト名の選定に関し詳細な質問がある場合は、お問い合わせページに掲載している方法でご連絡ください。

Datadog Agentによる正式ホスト名の決め方

このページの内容は、Datadog Agent 3.6以降を対象にしています。ホスト名に関し問題を抱えている場合は、最新バージョンのDatadog Agentにアップデートすることを推奨します。

Datadog Agentは、異なるソースからのホスト名の候補を収集しています。 Datadog Agentが検知している全ての名前を確認するには、datadog-agentコマンドにinfoオプションを付けて実行します:

$ sudo /etc/init.d/datadog-agent info

...

Hostnames
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  hostname: my.special.hostname
  agent-hostname: my.special.hostname
  ec2-hostname: ip-192-0-0-1.internal
  instance-id: i-deadbeef
  socket-hostname: myhost
  socket-fqdn: myhost.mydomain

...

Datadog Agentが見つけ出した複数のホスト名候補の中から、正式ホスト名が選び出されます。この正式ホスト名は、Datadog AgentがDatadogのサービスに対し自分自身を識別するために使用されます。他のホスト名候補もメトリクスデータ内の付随情報として送信され、ホスト名のエリアスの候補として使われます。

正式ホスト名は、次のルールに従って決定されます。最初に一致したルールで、正式ホスト名が選択されます。

  1. agent-hostname: Datadog Agentの設定ファイル内でホスト名が、明示的に設定されている場合。
  2. hostname: DNS ホスト名が、EC2のデフォルト仕様ではない場合(例えばIP-192-0-0-1)。
  3. instance-id: ホストからDatadog Agentが、EC2のメタデータエンドポイントに到達することができた場合。
  4. hostname: 1−3の条件を満たさなかった場合、EC2のデフォルト仕様であっても、DNS ホスト名を採用する。

明らかにユニークではないホスト名(例:localhost.localdomain)しか検出できない場合は、このルールは無視され、次に進みます。

ホスト名のエリアス

EC2上で起動したインスタンス(ホスト)には、インスタンスID(I-ABCD1234)、IPアドレスに基づいて付けられた汎用的なホスト名(IP-192-0-0-1)、そして、hostsファイルやDNSによって管理されているホスト名(myhost.mydomain)があります。 Datadogでは、単一ホストに対して複数のユニークなホスト名が存在する場合、それら全てのホスト名のエリアスを作成します。

Datadog Agentによって検出されたホストの名称は、正式ホスト名のエイリアスとして追加登録されます。

ダッシュボードのInfrastructureタブからアカウント内のすべてのホストを見ることができます。 リスト内のホスト名の横にマウスポインターを持っていくと表示されるInspectボタンをクリックし、表示されるインスペクションパネルで、関連付けられているホスト名のエリアスを確認することができます。