よくあるご質問(FAQ)

Agentについて

Datadogを利用するのに、Datadog Agent のインストールは必要ですか。

  • いいえ不要です。Datadogが提供するAPIを使ってメトリクスを送信するだけなら、どのAgentもインストールする必要は有りません。 APIの詳細については、次のページを参照してください。
  • 一般的には、多くのユーザがAgentのインストールに価値を見出しています。 Agentをインストールすることでシステムのメトリクスが自動に収集できる上、mysqlやpostgresなどのよく使われるソフトウェアのメトリクスが最低限の設定で収集できるようになります。

独自のStatsDクライアントを使うことはできますか。

StatsDのクライアントならどれでも使えます。 しかし、DatadogのDogStatsDクライアントには、幾つかの追加機能があります。 DogStatsDクライアントの追加機能の詳細については、次のページを参照してください。

hostnameはどのように変更すればいいですか。

datadog.confというDatadog Agentの設定ファイル内の“hostname”の値を変更し、ファイル更新することでホスト名を変更することができます。 設定ファイルの保存先は、次のページの左メニューから、Datadog AgnetをインストールしたOSを選択し、設定ファイルの保存されているディレクトリのセクションにて確認してください。

Datadog Agentは、どのようにアンインストールすればよいですか。

  • Mac OS:
  $ launchctl unload -w ~/LibraryLaunchAgents/com.datadoghq.Agent.plist
  $ rm -r ~/.datadog-agent
  $ rm ~/Library/LaunchAgents/com.datadoghq.Agent.plist
  • Windows: コントルールパネルのプログラムの追加/削除で削除できます。
  • Linux: $ sudo apt-get remove datadog-agent -y
  • CentOS 5: $ sudo yum remove datadog-agent-base
  • CentOS 6: $ sudo yum remove datadog-agent

ホスト上でDatadog Agentを停止しましたが、ダッシュボード上には未だそのホスト名が表示されています。

Infrastructureのページから、ホスト名から消えるのに最長で24時間くらいかかります。 Agentを停止したのちダッシュボードにホスト名が残っている時間は、そのホストに対しは課金請求を受けることはありません。 課金の判定基準は、メトリクスデータをDatadog側で受信しているかどうかです。

その他のDatadog Agent 関連の質問。

Datadog Agent 入門を参照してください。

アラートについて

メトリクスにアラートを設定したところ、なぜか非常に多くのNo Data アラートが発生します。

AWSのNo Dataエラーの問題は、DatadogがAWSからのメトリクスを受信する頻度に関係しています。 DatadogのクローラーはCloudwatch APIの実行制限の制約の影響を受け、メトリクスデータは、10分かそれ以上遅延します。 従って、AWSのメトリクスにアラートを設定する場合、30分から1時間の時間枠での設定を推奨しています。 (この時間枠の設定は、アラートの設定方法ページのアラートの新規設定の第3ステップを参照してください。) アラートの発生条件の時間枠を変更することで、この問題は解決するはずです。 より粒度の細かいデータでアラートを設定したい場合は、AWS上で起動しているホストにインストールしたDatadog Agentから送信されるメトリクスデータを基にアラートを設定することをお勧めします。

APIについて

メトリクスの命名規則はありますか。

  • メトリクス名は、半角英字で始める必要があります。2文字目以降は、半角英数字、アンダースコア、ピリオドを使用することができます。 これらの条件に合わない全ての文字は、アンダースコアに変換されます。
  • メトリクス名には、文字数の制限はありません。
  • Unicodeはサポートされていません。
  • 空白は使用しないでください。

Datadog Agentによって送信されるメトリクス名は、疑似階層ドット形式(例:http.nginx.response_time)になります。この形式を採用しているのは、メトリクス名から各サーバの機能を推測し易くするためです。例えば、「hostAとhostBは、‘http.nginx.*’だから、多分これらはwebのフロントエンドのインスタンスだよね〜」という感じです。

タグの命名規則はありますか。

  • タグ名は、半角英字で始める必要があります。2文字目以降は、英数字、アンダースコア、マイナス、コロン、ピリオド、スラッシュを使用することができます。これらの条件に合わない全ての文字は、アンダースコアに変換されます。
  • タグ名は、最大が200文字の制限があります。
  • Unicodeをサポートします。
  • タグ名は、全て小文字に変換されます。

API経由でメトリクスデータを送信しようとしています。その際に注意することはありますか。

Datadogでは、1秒の分解能でメトリクスのデータを保存していますが、15秒間隔でのメトリクスポイントのデータ送信を推奨しています。 タイムスタンプの1秒以下の部分は、最も近い秒単位に丸められます。 この処理によって、同じタイムスタンプが複数発生した場合、先に受信したデータは、後から受信したタイムスタンプのデータによって上書きされます。

Datadogでは、100個/ホストの時系列データの制限を設けています。 ここでいう時系列データとは、メトリクス名とタグの組み合わせの数になります。

アーキテクチャについて

Datadogは、クラウドサービスですか、それもとサーバにインストールするアプリケーションですか。

Datadogは、クラウドサービスです。しかし、サーバ上のメトリクスデータを収集するためには、それらのデータをDatadogのサービスに転送するためのAgentをインストールする必要があります。 Datadog側からは、監視対象のインフラに直接コネクションを張るすることはありません。 AWS Integrationなど、クラウドプロバイダーの監視用のAPIを使ったインテグレーションでは、設定時に記述された認証情報でのみ監視情報を収取します。

ホストやメトリクスを削除する方法はありますか。

メトリクスを直ちに削除する方法はありません。

Datadog側でのメトリクス受信が停止してからおよそ24時間経過後、そのメトリクスを送信していたホスト名はUIに表示されなくなります。UIに表示されなくなった後も、これらのメトリクスやホストの情報をクエリを使って検索することはできます。

Graphiteのquery languageとDatadogのクエリを教えてください。

Graphiteとは以下のように、クエリの記述方法が少々異なります。

Graphiteの次の例では:

<application>.requests.<HTTP Method>.<HTTP Method>.<Handler Method>.mean_90

Datadogでは、以下のようになります:

<application>.requests.mean_90{http_method:<HTTP Method>, handler_class:<HTTP Method>, handler_method:<Handler Method>}

<application>.requests.mean_90は、メトリクス名になり、http_method:<HTTP Method>, handler_class:<HTTP Method>, handler_method:<Handler Method>は、タグになります。

従って、具体的に書くと次のようになります:

foo.requests.mean_90{http_method:GET, handler_class:ThingHandler, handler_method:list}

先のクエリを使って集計をするには、先頭にaggregatorを追記します:

avg:foo.requests.mean_90{http_method:GET, handler_class:ThingHandler, handler_method:list}

This will graph a single series that’s the average of that metric across the intersection of those tags. Datadogでは、メトリクスの集計用に最小値(min)、最大値(max)、合計値(sum)、平均値(avg)のaggregatorを準備しています。

すべてのタグ要素について時系列のグラフを見たい場合は、次のようなクエリを記述することができます:

avg:foo.requests.mean_90{handler_class:ThingHandler, handler_method:list} by {http_method}

このクエリは、GET、POSTなどの各http_methodを積み重ねた時系列のグラフを表示します。

ホスト名はどのように判定され、設定されますか。

ホスト名は、Datadog Agentのインストール時に、スクリプトが検出したホスト名になります。詳細に関しては、Host Nameのページを参照してください。尚、Datadog Agentによって検出されたホスト名は、次のinfoコマンドを実行することで確認できます: /etc/init.d/datadog-agent info

Datadogを使う上での、タグの使い方について教えて下さい。

メトリクスを簡単に集計する上で、タグ付けはとても有効です。 更にシステムインフラの拡大/縮小への追従という観点でも、柔軟に対応した監視を実現できます。

タグ付の有用性を説明するために簡単な例を紹介します。 例えば、あるメトリクスの合計が欲しいとします。 まずタグ付の設定をする前は、次のようになっていたとします:

Web server 1: api.metric('page.views', [(1317652676, 100), ...], host="example.com")
Web server 2: api.metric('page.views', [(1317652676, 500), ...], host="example.com")

Datadogが推奨しているタグ付けの方法は、ホスト名の”example.com”を残し、tags=['domain:example.com']と記述する方法です。 it will then default to the host that is sending that point, since they’re different hosts it will be treated as different points:

Web server 1: api.metric('page.views', [(1317652676, 100), ...], tags=['domain:example.com'])
Web server 2: api.metric('page.views', [(1317652676, 500), ...], tags=['domain:example.com'])

タグを使って、次のように合計を計算します:

sum:page.views{domain:example.com}

これで、各メトリクスの合計を一つの数字にまとめたグラフを表示することができます。

又、合計を表示する際に各メトリクスの内訳を表示したい場合は、次のように記述することもできます:

sum:page.views{domain:example.com} by {host}

タグ付けに関しての詳しい情報は、”DogStatsD を使った、メトリクスの送信”ページのtagの項目を参照してください。 AWSのタグ付けに関する詳細につては、“AWS Integration”のページを参照してください。

AWSについて

AWS用のIntegrationを設定しました。ホスト名が重複して表示されるのはどうしてですか。

EC2上で起動したインスタンス(ホスト)には、インスタンスID(I-ABCD1234)、IPアドレスに基づいて付けられた汎用的なホスト名(IP-192-0-0-1)、そして、hostsファイルやDNSによって管理されているホスト名(myhost.mydomain)があります。 Datadogでは、単一ホストに対して複数のユニークなホスト名が存在する場合、それら全てのホスト名のエリアスを作成します。 従って、実態インスタンスは1つのままです。 尚、このエリアスの作成には、通常約10〜20分かかります。 詳細に関しては、Host Namingのページを参照してください。

AWS用のIntegrationには、どのようなメトリクスが含まれていますか。

  • CloudwatchのAPIを使用して収集できる情報は全て収集しています。
  • AWS Integrationについては、Datadog-AWS Cloudwatch Integrationのページを参照してください。

ELBインスタンスを除去することができません。これらのインスタンスに対しても請求されますか。

除去できないELBインスタンスに関して請求されることはありません。

AWSからメトリクスデータを受信するのに時間がかかるのはなぜですか。

インスタンスの現在時間が大幅に進んでいるか遅れていることが多々あり、この時間のずれがメトリクスデータの送信/表示の障害になることがあります。

Datadog側の時間とインスタンスの時間の差をチェックするには、次のコマンドを実行します:

date -u && curl -s -v https://app.datadoghq.com/intake 2>&1 | grep Date

このコマンドは、現在ログインしているシステムの現在時間を表示し、その後Datadog側へリクエストを発行し、時間をgrepして表示します。もしも、これら二つの時間の差が数分以上ある場合は、インスタンスの現在時間を正しく設定し直してください。

RDSからPostgreSQLのメトリクスデータを取得することができますか。

はい、できます。設定は、次の手順になります。

  1. RDSインスタンスに接続できるEC2インスタンスにDatadog Agentをインストールします。
  2. Datadogの設定をファイルを保存するディレクトリで、RDSのエンドポイント情報(host, port)を、conf.d/postgres.yamlを記述します。
  3. postgres.yamlに、次のタグを追加します。dbinstanceidentifier:(rds-instance-id), enginename:postgres
  4. Datadog Agentを再起動します。

詳しくは、PostgreSQL Integrationのタイルを選択し、’configuration’のタブの参照してください。

請求について

請求先の変更はどのようにすればよいですか。

Datadogのteamタブ以下で設定したメンバー以外の任意のメールアドレスを請求書の受信者として設定できます。(例:invoices@yourcompany.com)

請求書受信者のメールアドレスは、Billing and Planのページから変更してください。

請求書のコピーは、どこから入手できますか。

管理者権限のあるユーザは、Billing Historyのページから過去の請求状況を確認することができます。

課金に関する詳しい情報は、課金に関するFAQのページを参照してください。

グラフ表示の設定について

メトリクスを集計しグラフ表示したい場合は、どのようにすればよいですか。

by {host}でグループ化したapp.foo.bar{env:staging}メトリクス と app.foo.baz{env:staging}メトリクスの足し算の結果をグラフ表示するクエリは、次のようになります:

metric.foo.bar{env:staging} by {host} + metric.foo.baz{env:staging} by {host}

複数のデータポイントの合算するは、クエリをどう書けはよいですか。

カンマで分割し記述しているクエリの、コンマをプラス記号に置き換えます。

置き換える前:

"q": "sum:system.io.rkb_s{device:sda}*1024, sum:system.io.rkb_s{device:sdb}
*1024, sum:system.io.rkb_s{device: sdc}*1024"

置き換えた後:

"q": "sum:system.io.rkb_s{device:sda}*1024 + sum:system.io.rkb_s{device:sdb}
*1024 + sum:system.io.rkb_s{device: sdc}*1024"

グラフをスムージングするにはどうすいればよいですか。

グラフ右上隅にある鉛筆マークをクリックし、表示されるJSONエディター内で’ewma_20’と追記することで、グラフ上に表示しているデータに平滑平均を適用することができます。

例: ewma_20(exception.invalid{*})

ewmaは、指数関数の移動平均の略語で、ewma_x(…)のxの部分には、平滑度によって5、10、20の値を設定することができます。

グラフ表示時に適用可能な関数は、Graphing Primerを参照してください。

CPU負荷の情報を同じグラフに積み上げるのにはどうすればよいですか。

各グラフの右上隅の歯車のマークをクリックし、ポップアップ表示の”Choose metrics and events”のセクションのJSONを編集します。詳細に関しては、グラフ表示の設定ページのstacked seriesを参照してください。

グラフを共有する方法はありますか。

共有するには、2つの方法があります。共有したいグラフが、タイムボード上にあるかスクリーンボード上にあるかで異なります。

  • タイムボードでは、表示されているグラフを選択し、右上隅に表示されている鉛筆マークを選択します。”Choose metrics and events”セクションで”Share”タブを選択し、時間の尺度やグラフのサイズなどを選択した後、Generate embed codeボタンをクリックします。
  • スクリーンボードでは、右上隅の5個のアイコンの中央のアイコンをクリックすると共有のためのURLが生成されます。このURLにアクセスすると、読み込み専用のライブなスクリーンボードが表示されます。

特定のCron jobの実行状況は、どのように追跡すればよいですか。

他のメトリクスと相関してホストの状況を監視するためにcron jobにスクリプトを設定していることはよくあると思います。 例えば、Postgresのテーブルを吸い上げるために、cron.dにVacuumというスクリプトを設定していたとします:

0 0 * * * psql -c 'vacuum verbose my_table' >> /var/log/postgres_vacuums.log 2>&1

このVacuumスクリプトはリソースを大量に消費するので、そのスクリプトが実行されたタイミングを他のメトリクスやイベントと関連付けておきたいとします。そこで、スクリプト実行の際に、Datadogへイベントの通知をすることにします。このイベント通知は、dogapiのクライアントライブラリーで提供されているdogwrap command line toolを使うことによって実現できます:

dogwrap -n "Vacuuming mytable" -k $API_KEY --submit_mode all "psql -c 'vacuum verbose my_table' 2>&1 /var/log/postgres_vacuums.log

cronに上記のように実行コマンドを記述すると、Vacuumスクリプトが実行される度に、Datadogにイベントが通知されます。--submit_mode errorsと置き換えると、スクリプトが異常終了した時のみイベントの通知をすることができます。

(Pythonのクライアントライブラリーをインストールするには、次のコマンドを実行します: easy_install dogapi)

Integrationについて

Integrationをインストール/設定しましたが、メトリクスが表示されません。

メトリクスが表示されない現象には、複数の原因が考えられます。その際は、症状の詳細と共に、Datadog Agent infoのコマンドライン出力、ログ出力、設定ファイルを添付し、サポート窓口(support@datadoghq.com)にご連絡ください。各ファイルが保存されている場所は、Datadog Agent 入門のページより使用中のOSを選択し、確認してください。

Datadogは、どのようにしてメトリクスデータを収集していますか。

  • 通信セッションは、常にDatadog AgentからDatadogのサービスに向かって開始されます。Datadogのサービス側からDatadog Agentに向かっ通信セッションを開始することは一切ありません。
  • すべてのデータ送信は、SSLを介して送信されます。
  • Datadogのサービス側へのすべての通信は、HTTPSを介して行われます。
  • Datadogのサービス利用規約は、SERVICE TERMS AND AGREEMENTページで確認することができます。

Integrationを、改善したり開発したりしたいと思っています。開発コードのPull requestを受け付けていますか。

はい、できます。 Datadog Agentは、オープンソースです。GithubのDatadogアカウンントのdd-agentリポジトリーで公開しています。

メトリクスについて

カスタムメトリクスはどのように送信すればよいですか。

カスタムメトリクスは、DogStatsDクライアントを使ってDatadogのサービスサイトへ送信することができます。詳細に関しては、DogStatsD を使った、メトリクスの送信のページを参照してください。

イベントの発生回数をカウントしているメトリクスが、少数点付きの数字になるのはなぜですか。

DogStatsDのカウンタは、flush interval間の総数を1秒間の数値に換算し、情報を送信しています。詳細に関しては、DogStatsD を使った、メトリクスの送信のページのカウンタを参照してください。

ログデータを基にメトリクスを送信することはできますか。

はい、できます。 詳細に関しては、Datadog Agent によるログの解析方法のページを参照してください。

新規に登録したアカウントに過去の蓄積したデータを追加することはできますか。

残念ながら現状では、過去に蓄積したデータを追加することはできません。

メトリクス送信のためのデータ(JSON)の書き方

メトリクスを送信するために使う方法によって異なります。

メトリクスの状況のレポートには、どのようなものがありますか。

現状では、次のようなレポートの方法を提供しています:

  • すべての場所のすべてのグラフにスナップショットを取りレポートをする機能があります。レポートをしたいグラフを選び、右上隅の鉛筆マークをクリックし、shareタブを選択します。設定項目を確認した後、generateボタンをクリックすることで、スナップショットのIFRAMEへのリンクを生成することができます。
  • 過去のアラートの状況をレビューできるように、一部の情報ソース(例:pagerduty)では、週に一度メールによるレポートを受信する設定ができます。
  • メトリクスのアラート機能を使うことによって、メトリクスが正常の範囲から外れたさいのレポートを送信することができます。

ハードディスクの利用量を、バイトではなく、パーセントで監視するにはどのようにしたらよいですか。

Datadog Agentがデフォルトで送信しているディスクの使用量関連の情報は2種類あります。 - system.disk.in_useは、パーセントでディスク使用量を送信しています。 - system.disk.usedは、バイト単位で使用量を送信しています。

従って、グラフでsystem.disk.in_useを指定すれば、パーセントで監視できます。

グラフ上でデータの集計されていますか。

Datadogのグラフでは一定の数のデータポイント情報処理しかすることができません。従って、グラフに表示している時間が長くなると、この一定の数にデータポイントが収まるように、データポイント間の集約が始まります。

従って、長時間のグラフ表示のためにデータを照会する場合は、照会結果のポイントは高度に集約されたものとなります。 Datadogの最も細かいデータの粒度は1秒間隔です。もしもこの精度で送信したデータを、極短時間枠(2分以下)のグラフ表示のために要求したなら、送信した精度のままのデータを手にいれることができるでしょう。それ以上の時間枠のグラフ表示では、時間が長くなればなるほど粗いデータを見ていることになります。この時間時軸の集約は、各ポイントの平均、合計、最小、最大、countの処理を終えた後に処理されます。

イベントについて

Datadog内で@マーク付きの通知は、どのように機能しますか。

  • @support-datadog - イベントストリームでこの表記を使った場合は、Datadogのサポートに通知します。
  • @All - 組織のすべてのメンバに通知します。
  • @yourname - ‘yourname’という名前のユーザに通知します。
  • @test@test.com test@test.comに電子メールを送信します。
  • HipChat, Slack, Webhooks, Pagerduty, VictorOpsの使っている場合は、次のことができます。
    • @hipchat-\[ルーム名\]または@slack-[ルーム名] - [ルーム名]で指定したチャットルームに、イベントやグラフをポストすることができます。
    • @webhook-[webhook名] - アラートなどwebhookをつなげたものなら全て。例に関しては、Send alerts by SMS with customizable WebHooks and Twilioのblogポストを参照してください。この機能を使うためのIntegarationの基本は、Datadog-Webhooks Integrationのページと、ダッシュボードのIntegrationタブからwebhooksのタイルを選択しconfigurationタブを参照してください。
    • @pagerdutyまたは@oncall - Pagerdutyにアラートを送信します。 更に、@pagerduty-acknowledge@pagerduty-resolveを使って通知することもできます。

イベントは、どのように検索すればよいですか。

検索クエリは、イベントとそれに含まれるコンテンツに全文検索を実施します。 更に、検索用のプレフィックスを使用することにより、イベントソースやステータスなどの特定のイベントプロパティを対象に検索をすることもできます。

  • user:pup@datadoghq.com pup@datadoghq.comがコメントしている全てのイベントを検索します。
  • sources:github,chef GithubとChefからのイベントを検索します。
  • tags:env-prod,db #env-prodと#dbとタグ付けされたイベントを検索します。
  • hosts:db1.myapp.com,db2.myapp.com ホスト名がdb1.myapp.comかdb2.myapp.comから得られたイベントを検索します。
  • status:error ​ステータスがerrorのイベントを検索します。(statusには、’error’,‘warning’,‘success’があります。)
  • priority:low 優先度が’low’のイベントを検索します。(priorityには、’low’,‘normal’があります。ディフォルトは、’all’で、全てになります。)
  • incident:claimed 誰かが対応中を宣言したインシデントを検索します。(inscidentには、’open’,‘claimed’,‘resolved’,‘all’があります。)

プレフィックスを組み合わせることによって、複雑な検索も簡単に実行できます。 例えば、未解決のchefかnagiosのエラーで、cassandraの文字を含むのも検索したい場合は、次のようになります:

sources:nagios,chef status:error cassandra

注) コロン(:)とコンマ(,)の後ろには、空白は入りません。プレフィックスの後ろに検索対象の指定の無い場合は、全文検索が実行されます。

Datadogへのイベントの送信は、メールでも可能ですか。

はい、できます。 まずは、ダッシュボードのIntegrationタブを選択し、次にAPI'sのタブで、メールアドレスの追加ページに移動します。’Events API Emails’セクションでイベント情報の送信先のメールを作成します。その後、ここで作成したメールアドレスに向けイベント情報を送信するようにアプリケーションやツールを設定します。

送信するメールの本文を自由に構成できる場合は、JSONを選択するとよいでしょう。本文に記述するJSONは、Datadog APIで指定している書式に準拠している必要があります。詳しくは、API Referenceのページの”POST AN EVENT”を参照してください。

次に例を示します:

{
"title": “Host CPU above 75% for 5 minutes",
"text": "Host CPU has been above 75% for the last 5 minutes …etc",
"priority": "normal",
"tags": ["vsphere", "env:prod", "host:i-a4f761f0", "role:admin"],
"alert_type": "error"
}

その他

チームの設定は、どのようにすればよいですか。

アカウント管理者が、ダッシュボードのteamタブよりチームメンバの電子メールアドレスを入力する必要があります。

チーム管理のベストプラクティスは、次のとおりです:

  • チームメンバとしての確認メールには、Datadogへの直接ログインするためのリンクが提供されます。新メンバは、このリンクを使いDatadogに直接ログインし、パスワードを設定することができます。この確認プロセスの間に’サインアップ’をクリックしないようにしてください。
  • 同じ組織からの複数のユーザが個別にユーザ登録をした場合、Datadogではそれぞれ別の組織としてユーザ情報を登録します。同一チームに所属させる必要がある場合は、サポートにご連絡ください。ただし、すべてのユーザ情報が移行されるわけではないの注意してください。
  • Datadogが提供しているアクセス制御は、管理者活動としてのユーザの追加/削除、請求書プランの変更などです。ホスト、メトリクス、ダッシュボードなどのデータという観点では、すべてのユーザがすべてのものにアクセスできます。Datadogでは、より堅牢なアクセス制御を実現するために鋭意開発を進めていますが、アクセス制御の開発が現在の最優先課題ではないことはご理解いただけると幸いです。

  • チームメンバを削除するには、同じteamのページ(管理者のみ使用可能)のdisableボタンを使用します。チームメンバに追加したユーザは、使用停止の状態にすることはできますが、チームメンバを完全に削除することはできません。使用停止状態のユーザは、管理者のチームページにのみに表示され、ログインができなくなると同時に、すでに通信中のセッションもすべて遮断されます。チームメンバを完全に削除しない理由は、削除操作しようとしているメンバが同時に削除されることを意図していないイベントやダッシュボードなどの所有者になっている可能性があるからです。

データと認証情報は安全ですか。

  • 通信セッションは、常にDatadog AgentからDatadogのサービスに向かって開始されます。Datadogのサービス側からDatadog Agentに向かっ通信セッションを開始することは一切ありません。
  • すべてのデータ送信は、SSLを介して送信されます。
  • Datadogのサービス側へのすべての通信は、HTTPSを介して行われます。
  • Datadogのサービス利用規約は、SERVICE TERMS AND AGREEMENTページで確認することができます。
  • Datadog Agentのソースコードは、オープンソースとしてGithubのDatadogアカウント以下にdd-agentとして公開しています。
  • 一部のOSのインストール手順では、パスワードを求められることがあります。(例えば、CentOS5にDatadog Agentをインストールする場合)この際のパスワードの入力は、OSにパッケージ類をインストールする際に求められるものです。更に、Datadogではこれらのパスワードは一切保持していません。もしも、インストールスクリプトがどのような操作をしているのかが気になる場合は、ステップバイステップの手順に基づきDatadog Agentをインストールすることもできます。

サービスや機能に対する要望はどのように提出ればよいですか。

要望は、support@datadoghq.comに送信してください。それらの要望は、Datadogの機能追加要求のバックログに随時追加され検討されていきます。