Error Tracking Replay Snippets

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Error Tracking Replay Snippets はプレビュー版です。

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概要

フロントエンド エンジニアにとって、デバッグ プロセスにおける不可欠で、しかも時間のかかる作業の 1 つがバグの再現です。しかし、アプリケーションがエラーをスローする前にユーザーが行った操作を明確に把握できなければ、バグの再現は難しくなります。

Error Tracking Replay Snippets では、エラー発生の前後 15 秒間におけるユーザー ジャーニーをピクセル パーフェクトに再現して表示できるため、バグを再現し、時間を節約し、推測を排除できます。

セットアップ

  1. まだ Datadog Frontend Error Tracking をセットアップしていない場合は、 アプリ内セットアップ手順 に従うか、ブラウザ 用および モバイル 用のセットアップ ドキュメントを参照してください。

  2. SDK の初期化時に、アプリケーションのリプレイ サンプリング レートを設定します。

    sessionReplaySampleRate を 1 から 100 の範囲で設定します。

    import { datadogRum } from '@datadog/browser-rum';
    
    datadogRum.init({
       applicationId: '<APP_ID>',
       clientToken: '<CLIENT_TOKEN>',
       service: '<SERVICE>',
       env: '<ENV_NAME>',
       sessionReplaySampleRate: 20,
       trackResources: true,
       trackUserInteractions: true,
    });
    

    こちらの手順 に従って、iOS 用にモバイル アプリケーションのエラー リプレイをセットアップし、構成します。

    こちらの手順 に従って、Android 用にモバイル アプリケーションのエラー リプレイをセットアップし、構成します。

    こちらの手順 に従って、Kotlin Multiplatform 用にモバイル アプリケーションのエラー リプレイをセットアップし、構成します。

    こちらの手順 に従って、React Native 用にモバイル アプリケーションのエラー リプレイをセットアップし、構成します。

エラーをリプレイする

エラーメッセージやスタック トレースなど、エラーに関する重要な情報を確認したら、問題のサマリーから、エラーが発生した最新のセッションのライブ再現へすぐに遷移できます。スタック トレースの下までスクロールし、リプレイのプレビューをクリックすると、エラーが発生する前のユーザーの操作を確認できます。

Error Tracking Replay Snippet

その他の参考資料