- 重要な情報
- はじめに
- 用語集
- ガイド
- エージェント
- インテグレーション
- OpenTelemetry
- 開発者
- API
- CoScreen
- アプリ内
- Service Management
- インフラストラクチャー
- アプリケーションパフォーマンス
- 継続的インテグレーション
- ログ管理
- セキュリティ
- UX モニタリング
- 管理
この記事では、Datadog API を最大限に活用するための環境のセットアップ方法と、Datadog のパブリック API からローカルファイルにイベント、メトリクス、モニターをプルまたはプッシュする方法について説明します。
前提条件: Python および pip
がローカルホストにインストールされている必要があります。Windows の場合は、Windows の Python 2 インストールを参照してください。
ターミナルを開きます。
macOS では pwd
、Windows では dir
を使用してディレクトリを確認します。
mkdir <NAME_OF_THE_FOLDER>
で新しいフォルダーを作成します。
cd <NAME_OF_THE_FOLDER>
でそのフォルダーに移動します。
手順 3 で作成したフォルダーにスクリプト api_query_data.py をダウンロードし、以下のように編集します。
a. <YOUR_DD_API_KEY>
と <YOUR_DD_APP_KEY>
を Datadog API キーとアプリケーションキーに置き換えます。
b. system.cpu.idle
を、取得するメトリクスに置き換えます。メトリクスのリストは Datadog メトリクスサマリーに表示されます。
c. オプションで、*
をホストに置き換えて、データを絞り込みます。ホストのリストは Datadog インフラストラクチャーリストに表示されます。
d. オプションで、データを収集する期間を変更します。現在の設定は 3600 秒 (1 時間) です。注: この期間をあまり長くし過ぎると、Datadog API 制限に達してしまう可能性があります。
e. ファイルを保存し、場所を確認します。
これらの設定が完了したら、以下の手順に従います。
virtualenv venv
を実行して、先ほど作成したディレクトリに新しい仮想環境を作成します。source venv/bin/activate
(Mac/Linux) または > \path\to\env\Scripts\activate
(Windows) を実行して、環境を有効化します。pip install datadog
を実行して Datadog API パッケージをインストールします。これで、Python ファイルが Datadog API とやり取りできるようになります。python api_query_data.py
を実行します。正常に終了するとターミナルにデータが表示され、out.txt
という名前のファイルがフォルダーに作成されます。
その他の例については、Datadog API ドキュメントを参照してください。