前提条件

サポートされるライブラリ

IT業界ライブラリMinimal tracer versionRecommended tracer version
KafkaConfluent.Kafka2.28.02.41.0 以降
RabbitMQRabbitMQ.Client2.28.02.37.0 以降
Amazon SQSAmazon SQS SDK2.48.02.48.0 以降
Amazon SNSAmazon SNS SDK3.6.03.6.0 以降
IBM MQIBMMQDotnetClient2.49.02.49.0 以降
Azure service busAzure.Messaging.ServiceBus2.38.02.38.0 以降

インストール

.NET は自動インスツルメンテーションを使用して、Data Streams Monitoring がエンドツーエンドのレイテンシーやキューとサービス間の関係を測定するために必要な追加のメタデータを挿入し抽出します。Data Streams Monitoring を有効にするには、Kafka または RabbitMQ にメッセージを送信する (またはメッセージを消費する) サービス上で DD_DATA_STREAMS_ENABLED 環境変数を true に設定します。

例:

environment:
  - DD_DATA_STREAMS_ENABLED: "true"

SQS パイプラインの監視

Data Streams Monitoring はメッセージ属性を 1 つ使用して、SQSキューを通るメッセージ経路を追跡します。Amazon SQS では 1 メッセージあたり最大 10 個のメッセージ属性が許可されているため、データパイプライン経由でストリーミングされるすべてのメッセージは、Data Streams Monitoring 用に 1 つ分を確保できるよう、9 個以下のメッセージ属性に制限する必要があります。